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ファンタジーステークス2025過去10年間のデータ分析

2025 10/31
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G3
2025年10月31日
ファンタジーステークス2025過去10年間のデータ分析

秋の京都を彩る2歳牝馬の登竜門、ファンタジーステークス。

阪神ジュベナイルフィリーズへの切符を懸けた戦いは、毎年のように大波乱を呼ぶ難解なレースとなっています。

過去10年で15番人気が優勝したかと思えば、1番人気の複勝率は70%と安定感もあり。

そこで、今回はなかなかの難解レース、ファンタジーステークスの過去データを見ていきましょう。

目次

レース基本情報

レース名: KBSファンタジーステークス(GⅢ)
開催場: 京都競馬場
距離: 芝1400m
出走条件: 2歳オープン 牝馬限定(指定)
本賞金: 1着2900万円、2着1200万円、3着730万円、4着440万円、5着290万円

過去10年の優勝馬一覧

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開催年優勝馬性齢騎手人気
2024年ダンツエラン牝2団野大成4
2023年カルチャーデイ牝2酒井学15
2022年リバーラ牝2石橋脩10
2021年ウォーターナビレラ牝2武豊2
2020年メイケイエール牝2武豊1
2019年レシステンシア牝2北村友一6
2018年ダノンファンタジー牝2川田将雅1
2017年ベルーガ牝2C.ルメール5
2016年ミスエルテ牝2川田将雅1
2015年キャンディバローズ牝2C.ルメール5

【考察】 武豊騎手が2年連続制覇、川田将雅騎手とC.ルメール騎手が2回ずつ優勝と、関西のトップジョッキーが強さを見せてますね。2歳牝馬限定のGⅢという格付けに相応しい顔ぶれが並んでいることが分かる。

注目ポイント

  • 武豊騎手が2020年、2021年と連覇
  • 川田将雅騎手は2016年、2018年に優勝
  • C.ルメール騎手も2015年、2017年に勝利
  • 関西の名手が上位を独占する傾向
  • 5番人気以内が優勢も穴馬にも注意

年齢別成績データ

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年齢1着2着3着着外勝率連対率複勝率
2歳101010987.8%15.6%23.4%

【考察】 当然ながら2歳牝馬限定戦なので全頭2歳。

注目ポイント

  • 2歳牝馬限定のため、全頭同条件

枠順別成績データ

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枠番1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1枠12089.1%27.3%27.3%
2枠010120.0%7.7%7.7%
3枠12197.7%23.1%30.8%
4枠2001214.3%14.3%14.3%
5枠122135.6%16.7%27.8%
6枠2211311.1%22.2%27.8%
7枠2141310.0%15.0%35.0%
8枠102184.8%4.8%14.3%

【考察】 2枠の苦戦が目立つ一方、7枠の複勝率35.0%は圧倒的。京都1400mの外回りコースは、スタート後すぐにコーナーを迎えるため、外枠有利の傾向が顕著に表れている。4枠も勝率14.3%と高く、中~外枠が狙い目。

注目ポイント

  • 7枠の複勝率35.0%は全枠中トップ
  • 2枠は過去10年で勝利なし(勝率0.0%)
  • 4枠の勝率14.3%も要注目
  • 京都1400m外回りの特性が反映
  • 内枠より中~外枠が断然有利

人気別成績データ

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人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1番人気322330.0%50.0%70.0%
2番人気111710.0%20.0%30.0%
3番人気01270.0%10.0%30.0%
4~6番人気4232113.3%20.0%30.0%
7~9番人気020280.0%6.7%6.7%
10番人気~222325.3%10.5%15.8%

【考察】 1番人気の複勝率70.0%は驚異的な信頼度。ただし勝率30.0%と、3回に1回しか勝てていない点は要注意。面白いのは4~6番人気の勝利数が4回もあること。中穴馬の台頭が目立つレースだから、本命一点勝負は危険かも。

注目ポイント

  • 1番人気の複勝率70.0%は抜群の安定感
  • しかし勝率30.0%と意外と勝ち切れない
  • 3番人気は過去10年で勝利なし
  • 4~6番人気が4勝と中穴が活躍
  • 10番人気以下も2勝あり、波乱の可能性も
  • 人気薄の一発に注意

前走クラス別データ

前走クラス別成績

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前走クラス1着2着3着着外勝率連対率複勝率
GⅢ(重賞)133193.8%15.4%26.9%
OP特別034210.0%10.7%25.0%
1勝クラス2201411.1%22.2%22.2%
未勝利3022012.0%12.0%20.0%
新馬4212313.3%20.0%23.3%

【考察】 新馬戦からの直行組が勝率13.3%で最も高く、未勝利戦勝ち馬も12.0%、1勝クラス勝ち馬も11.1%と、格下クラス完勝組が優秀。一方、GⅢ重賞組の勝率は3.8%と低いが、複勝率26.9%と安定感はある。OP特別組は過去10年で勝利なしという厳しい現実。前走の「格」よりも「勢い」が重要なレースと言える。

注目ポイント

  • 新馬戦勝ち馬が最も勝率が高い(13.3%)
  • 未勝利・1勝クラス勝ち馬も優秀(12.0%、11.1%)
  • GⅢ重賞組は複勝率26.9%で安定
  • OP特別組は過去10年で勝利なし
  • 格下完勝→格上挑戦が理想パターン
  • 前走クラスによる成績差は小さい

前走着順別データ

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前走着順1着2着3着着外出走数勝率連対率複勝率
1着9565777頭11.7%18.2%26.0%
2着1411016頭6.3%31.3%37.5%
3~5着0021517頭0.0%0.0%11.8%
6着以下0111618頭0.0%5.6%11.1%

【考察】 過去10年の勝ち馬10頭全てが前走2着以内という事実。前走3着以下からの勝利は1頭もなし。前走1着馬の勝率11.7%、前走2着馬も複勝率37.5%と優秀。「前走好走馬」が絶対条件のレースであることが証明されている。前走負けた馬を軸にするのは危険。

注目ポイント

  • 勝ち馬は全て前走2着以内(100%)
  • 前走3着以下は過去10年で勝利なし
  • 前走1着馬の勝率11.7%
  • 前走2着馬の複勝率37.5%
  • 前走好走が絶対条件

前走間隔別データ

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前走間隔1着2着3着着外勝率連対率複勝率
~中3週213295.7%8.6%17.1%
中4~8週552468.6%17.2%20.7%
中9週~345238.6%20.0%34.3%

【考察】 レース間隔が空いている馬ほど好走傾向あり。中9週以上の複勝率34.3%は圧倒的。中2~3週の詰め詰めローテは複勝率17.1%と苦戦。2歳牝馬は成長途上なので、余裕を持ったローテーションの方が好結果を出せるということ。夏に走って休養→秋に復帰のパターンが理想的。

注目ポイント

  • 中9週以上の複勝率34.3%が最優秀
  • 間隔が空いても問題なし
  • 詰め詰めローテは苦戦(複勝率17.1%)
  • 余裕を持った使い方が吉
  • 夏競馬→休養→秋復帰が理想

前走距離別データ

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前走距離1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1200m443398.0%16.0%22.0%
1400m233394.3%10.6%17.0%
1500m111512.5%25.0%37.5%
1600m3231314.3%23.8%38.1%
1800m00020.0%0.0%0.0%

【考察】 前走1600m(マイル)からの短縮組が複勝率38.1%で圧倒的!。1500mからも複勝率37.5%と優秀。同距離1400m組が意外と苦戦しているのは興味深い。1200mからの延長も悪くない。1800m以上は適性外の可能性が高く要注意。距離短縮組を優先すべき。

注目ポイント

  • 前走1600mからの短縮が複勝率38.1%
  • 前走1500mも複勝率37.5%
  • 同距離1400m組は意外と苦戦(複勝率17.0%)
  • 1200mからの延長も悪くない(複勝率22.0%)
  • 1800m以上からの参戦は勝利なし
  • 距離短縮組が有利

キャリア別データ

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キャリア1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1戦4212213.8%20.7%24.1%
2戦6244011.5%15.4%23.1%
3戦045220.0%12.9%29.0%
4戦以上020140.0%12.5%12.5%

【考察】 過去10年の勝ち馬は全てキャリア1戦または2戦。キャリア3戦以上からの勝利は1頭もなし。キャリア1戦(新馬勝ち→即重賞)が勝率13.8%で最優秀。キャリアが浅い=成長余地がある馬が有利ということ。使い込まれた馬より、フレッシュな馬を狙うべき。

注目ポイント

  • 勝ち馬は全てキャリア1・2戦(100%)
  • キャリア3戦以上は過去10年で勝利なし
  • キャリア1戦の勝率13.8%が最高
  • フレッシュな馬が有利
  • 使い込まれた馬は割引

馬体重別データ

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馬体重1着2着3着着外勝率連対率複勝率
~419kg100127.7%7.7%7.7%
420~439kg232285.7%14.3%20.0%
440~459kg242256.1%18.2%24.2%
460~479kg3251910.3%17.2%34.5%
480~499kg211915.4%23.1%30.8%
500kg~00050.0%0.0%0.0%

【考察】 馬体重460~499kgの馬が好成績。460~479kgが複勝率34.5%、480~499kgが勝率15.4%と優秀。軽すぎず重すぎず、適度な馬格の馬が有利。400kg台前半の華奢な馬や、500kg以上の大柄な馬は苦戦傾向。パドックでも馬体重をチェックしましょう。

注目ポイント

  • 460~479kgが複勝率34.5%
  • 480~499kgが勝率15.4%
  • 適度な馬格が理想
  • 419kg以下、500kg以上は苦戦
  • パドックで馬格をチェック

脚質別データ

前走脚質別成績

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前走脚質1着2着3着着外勝率連対率複勝率
逃げ220237.4%14.8%14.8%
先行436417.4%13.0%24.1%
中団323337.3%12.2%19.5%
後方131135.6%22.2%27.8%

【考察】 意外な結果! 前走脚質では大きな差がなく、先行馬が4勝で最多だが、中団馬も3勝、後方馬も複勝率27.8%と健闘している。つまり、「前走の脚質」よりも「本番での脚質」や「末脚の質」が重要ということ。前走後方からでも本番で好位を取れる馬なら十分チャンスあり。

注目ポイント

  • 前走先行馬が最多(4勝)
  • 前走中団・後方馬も好走(合計4勝)
  • 前走脚質による有利不利は少ない
  • 重要なのは本番での位置取り
  • 脚質を変えての好走もあり

所属別データ

所属1着2着3着着外勝率連対率複勝率
美浦110108.3%16.7%16.7%
栗東9910887.8%15.5%24.1%

【考察】 開催場が京都ということもあり、栗東所属馬が圧倒的に有利。10勝中9勝を栗東馬が占めている。関西の2歳牝馬戦線を制した馬が勝つレースと言っても過言ではない。

注目ポイント

  • 栗東所属馬が10年で9勝
  • 関西馬優勢の構図が明確
  • 美浦馬は2016年のミスエルテ(Frankel産駒)のみ
  • 京都開催の地の利が大きい

まとめ

ここまでのデータ分析から、ファンタジーステークスを攻略するための重要ポイントをまとめます!

  • 内枠よりも外枠が優勢
  • 1番人気の複勝率が高い
  • 基本は当日6番人気までも穴馬に注意
  • 前走2着以内が優勢
  • キャリア4戦以上は厳しい
  • 400kg台前半や500kg以上の大柄な馬は苦戦
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ぽんちゃん
どうも~ぽんちゃんです。

1993年の宝塚記念、メジロマックイーンが勝利したあの日から競馬の世界に足を踏み込んではや30年。

勝っては負けて、また勝っては負けての繰り返しで、気が付けば7桁の負け越し。

その後は、競馬を趣味として楽しむ方向にシフトして現在に至ります。
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