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シルクロードステークス2026過去10年間のデータ分析

2026 1/30
PR
G3
2026年1月30日
シルクロードステークス2026過去10年間のデータ分析

今回分析するのは、春のGI・高松宮記念へと続く重要な一戦「シルクロードステークス」。

かつては京都の「魔の坂」をどう越えるかが鍵だったが、近年は中京開催も挟むなど、データ派泣かせの側面もあります。

そこで、この記事ではシルクロードステークスの過去10年間のデータを分析した結果を公開しますね。

目次

レース基本情報

シルクロードステークスは、京都競馬場の芝1200mで行われる4歳以上の重賞(GIII)だ。特筆すべきは「ハンデキャップ競走」であること。実績馬には厳しい斤量が課され、一方で勢いのある軽量馬が波乱を演出しています。

  • 開催場: 京都競馬場(2021-2023年は中京)
  • 距離: 芝1200m(内回り)
  • 馬場状態: 冬の使い込まれた芝で、時計がかかることも多い
  • 格付け: GIII(ハンデ戦)

【考察】

ハンデ戦ゆえに、単なる能力比較では太刀打ちできないのがこのレースの醍醐味。冬のタフな芝設定に加え、淀の3コーナーの坂。この特殊な環境が、人気薄の激走や実績馬の不発を招く。2026年も京都での開催となり、コース適性の重要性がより高まっている。

注目ポイント

  • GI・高松宮記念に向けた最重要ステップレースの一つ
  • 斤量の増減が勝敗に直結しやすいハンデ重賞
  • 京都開催時は「内枠」と「差し脚」のバランスが鍵

過去10年の優勝馬一覧

過去10年(2016年〜2025年)の覇者たちを振り返ってみよう。

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開催年優勝馬性齢騎手人気
2025年エイシンフェンサー牝5川又賢治9
2024年ルガル牡4西村淳也2
2023年ナムラクレア牝4浜中俊1
2022年メイケイエール牝4池添謙一2
2021年シヴァージ牡6福永祐一4
2020年アウィルアウェイ牝4川田将雅3
2019年ダノンスマッシュ牡4北村友一1
2018年ファインニードル牡5川田将雅4
2017年ダンスディレクター牡7武豊3
2016年ダンスディレクター牡6浜中俊2

【考察】

かつては「ダンスディレクター」の連覇などリピーターが活躍したが、近年は「ルガル」や「ナムラクレア」のように、4歳馬が鮮烈なスピードで世代交代を告げるケースが目立つ。2025年は9番人気のエイシンフェンサーが勝ち、ハンデ戦らしい波乱の結果となった。

注目ポイント

  • 4歳馬が10年で5勝を挙げており、勢いは世代交代の証
  • 川田騎手や浜中騎手など、短距離を得意とする名手の活躍が目立つ
  • 牝馬の優勝も多く、スピード自慢の「女傑」には要注意

年齢別データ分析

若さか、それとも経験か。年齢別の成績を見てみよう。

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年齢1着2着3着着外勝率連対率複勝率
4歳5232215.6%21.9%31.3%
5歳252324.9%17.1%22.0%
6歳223374.5%9.1%15.9%
7歳110283.3%6.7%6.7%
8歳以上002190.0%0.0%9.5%

【考察】

圧倒的に4歳馬が強い。スピードの絶対値が問われるスプリント戦において、4歳の鮮度は最大の武器だ。一方で5歳馬は2着が多く、連軸としては安定している。8歳以上のベテランは、2025年にウインカーネリアンが3着に入ったように、実績があれば侮れないが、基本は苦戦。

注目ポイント

  • 4歳馬の勝率は他を圧倒。単勝の狙い目はここにある
  • 5歳馬は銀メダルコレクター(2着5回)。馬連の相手に最適
  • 7歳以上は複勝率が急落。よほどの実績がない限り軽視も手

枠順分析

京都1200mは枠順の有利不利が激しいことで有名だが、データはどう語るか。

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枠順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1枠6201230.0%40.0%40.0%
2枠101185.0%5.0%10.0%
3枠012170.0%5.0%15.0%
4枠110185.0%10.0%10.0%
5枠002180.0%0.0%10.0%
6枠111175.0%10.0%15.0%
7枠022210.0%8.0%16.0%
8枠132194.0%16.0%24.0%

【考察】

なんと「1枠」が10年で6勝という異常な数値を叩き出している。冬の京都は内が荒れるイメージだが、このレースに限ってはロスなく回れる最内枠が最強の武器に。逆に、中枠(3〜5枠)の勝率は絶望的に低い。

注目ポイント

  • 1枠1番に入った馬は、無条件で買い目に入れるべき「魔法の枠」
  • 2016年から2021年まで、馬番1番が6年連続で優勝した実績あり
  • 外枠(8枠)は勝てないまでも、複勝圏内にはしぶとく食い込む

人気分析

ハンデ戦=荒れるというイメージ通りか、それとも?

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人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1番人気250320.0%70.0%70.0%
2番人気306130.0%30.0%90.0%
3番人気202620.0%20.0%40.0%
4番人気201720.0%20.0%30.0%
5〜9人気121462.0%6.0%8.0%
10人気〜030700.0%4.1%4.1%

【考察】

1番人気の勝率20%は低いが、複勝率70%は優秀。つまり「勝ち切れないが馬券内には来る」のが1番人気。一方で2番人気の複勝率90%は驚異的。軸にするなら2番人気の方が信頼できるかもしれない。2025年のように、突如10番人気以下が2着に突っ込むのがハンデ戦の怖さだ。

注目ポイント

  • 1番人気は連対(2着)まで。頭(1着)固定は危険を伴う
  • 2番人気が過去10年で9回も3着以内に来ており、馬券の核
  • 10番人気以下の大穴は「2着」に激走する傾向がある

前走距離別成績

前走の距離がスプリント適性にどう影響するか。

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前走距離1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1200m9981027.0%14.1%20.3%
1400m111243.7%7.4%11.1%
1600m以上00150.0%0.0%16.7%

【考察】

「スプリンターの祭典」だけあって、前走1200m組が圧倒的だ。実に勝ち馬の9割が同距離からの参戦。マイル(1600m)からの大幅な距離短縮組は、追走に苦労して掲示板に載るのが精一杯というケースが多い。餅は餅屋、スプリントはスプリント組だ。

注目ポイント

  • 前走も1200mを使っていた馬を最優先に評価
  • 1400m組(阪神Cなど)は、京都のスピード決着に戸惑う傾向
  • 距離短縮組を狙うなら、実績のあるGI帰りでないと厳しい

前走着順別傾向

前走の勢いはそのまま直結するのか。

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前走着順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1着142184.0%20.0%28.0%
2着3111020.0%26.7%33.3%
3着111117.1%14.3%21.4%
4〜5着2131410.0%15.0%30.0%
6〜9着211335.4%8.1%10.8%
10着以下122452.0%6.0%10.0%

【考察】

前走1着馬よりも、惜しくも2着だった馬の方が勝率・複勝率ともに高いのが興味深い。ハンデ戦ゆえに、前走勝つと斤量が増えるための現象。また、掲示板を外した6〜9着からの巻き返しも多く、前走の着順だけで見限るのは禁物。

注目ポイント

  • 前走2着馬が「勝ち馬候補」の筆頭。リベンジに燃える馬を狙え
  • 前走1着馬は斤量を背負わされるため、2・3着の紐までが妥当
  • 前走二桁着順からの大逆転は少なく、基本は9着以内から

前走クラス別成績

前走のレベルは結果を左右するか。

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前走クラス1着2着3着着外勝率連対率複勝率
G13121018.8%25.0%37.5%
G201050.0%16.7%16.7%
G3433388.3%14.6%20.8%
OPEN/L345713.6%8.4%14.5%
条件戦01070.0%12.5%12.5%

【考察】

さすがにGI(スプリンターズS)帰りやGIII(京阪杯)組など、重賞経由が強い。格の違いをまざまざと見せつける結果。しかし、オープン・リステッド組も侮れず、3勝を挙げている。ここで勢いをつけてGIへ向かおうとする「伸び盛りの馬」には要注意。

注目ポイント

  • GIからの直行組は勝率・複勝率ともにトップ。信頼度は高い
  • 京阪杯など、同じ1200m重賞を使っていた馬が最も安定
  • 昇級初戦の馬は10年で未勝利。まずはクラスの壁に阻まれる

前走脚質別傾向

どのような戦法をとった馬が有利なのか。

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前走脚質1着2着3着着外勝率連対率複勝率
逃げ021120.0%13.3%20.0%
先行223414.2%8.3%14.6%
中団545458.5%15.3%23.7%
後方321337.7%12.8%15.4%

【考察】

前走で逃げていた馬の勝率は0%。冬の京都・中京は馬場がタフで、目標にされやすい逃げ馬には厳しい。狙い目は「中団」から競馬をした馬。先行勢を見ながら、直線で鋭く脚を伸ばすタイプが、このレースの勝ちパターンに最も合致している。

注目ポイント

  • 直線での「差し」が決まりやすいレース。上がり上位の馬を探せ
  • 逃げ馬は粘りきれず、2〜3着に残るのが精一杯
  • 前走で中団待機から惜しい競馬をしていた馬が、ここで突き抜ける

まとめ

  • 最強の「1枠」を疑うな: 1枠1番はそれだけで本命候補。
  • 4歳馬の勢いを重視: スピードと鮮度の4歳、安定の5歳。
  • 2番人気が絶対軸: 複勝率90%は異常。馬券の組み立てはここから。
  • 前走1200m組が大原則: 距離適性がシビアに出る。
  • 中団待機からの差し: 逃げ馬を飲み込む鋭い末脚が鍵。
G3
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ぽんちゃん
どうも~ぽんちゃんです。

1993年の宝塚記念、メジロマックイーンが勝利したあの日から競馬の世界に足を踏み込んではや30年。

勝っては負けて、また勝っては負けての繰り返しで、気が付けば7桁の負け越し。

その後は、競馬を趣味として楽しむ方向にシフトして現在に至ります。
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