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今週の土曜日、中京競馬場では第60回愛知杯(G3、芝2,000m、ハンデ)が行われます。
ローカル競馬場のハンデ重賞という事もあり、この愛知杯は毎年難解なレースとなっていますが、今年の出走予定馬を見てみると、やはり今年も難解なレースになりそうな予感がします。
愛知杯の過去9年間のデータ
ここからは、愛知杯の過去9年間における各種データを分析した結果について解説していきます。(2015年は開催無し)
前走3勝クラスは前走3着以内
過去9年間で3着以内に入った馬27頭中、前走で3勝クラスに出走していた馬はのべ7頭おり、7頭全てが前走で3着以内に入っていました。
また、7頭中6頭が愛知杯でのハンデが53㎏以下でした。(残り1頭は54㎏)
前走着差は0.9秒以内
過去10年間で3着以内に入った馬27頭中、前走で勝つか負けても勝ち馬から0.9秒差以内だった馬がのべ25頭と大半を占めています。
そのため、前走で負けていても勝ち馬から1.0秒以上離されていた馬にはほぼチャンスが無いレースと言えます。
愛知杯のデータまとめ
愛知杯2023における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。
さすがはローカル競馬場のハンデ重賞という事もあり、過去データを見ても有効なデータはかなり限られているため、今年も荒れそうな感じがします。
愛知杯2023
これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)
◎アートハウス
〇マリアエレーナ
▲サトノセシル
△アイコンテーラー
△ルビーカサブランカ
穴ホウオウイクセル
●前走着差は0.9秒以内