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産経賞オールカマー2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週末、中山競馬場の芝2,200mで産経賞オールカマーが行われます。そして、このオールカマーで1着に入れば秋の古馬中距離G1の天皇賞秋への優先出走権が与えられる事から、天皇賞秋を目指している馬にとっては、是非とも勝ちたいレースとなっています。

ちなみに、今年のオールカマーの出走馬を見てみると、牝馬3冠で春の宝塚記念3着のデアリングタクトが中心になりそうですが、天皇賞春の3着馬テーオーロイヤルや前走G3勝ちのソーヴァリアントやヴェルトライゼンデなど伏兵馬も虎視眈々と勝利を狙っており、見ごたえのあるレースが期待出来そうです。

オールカマーの過去10年間のデータ

ここからは、オールカマーの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~5番人気が優勢

過去10年間で当日1~5番人気の馬の成績は9-9-5-27と勝率18.0%、複勝率46.0%と優秀な成績を収めています。

このデータからも分かる通り、オールカマーは上位人気馬での決着が多いレースとなっています。

4歳~5歳勢が優勢

過去10年間で4歳~5歳勢が9勝2着8回3着8回と良好な成績を収めています。

このように、オールカマーは若い世代の馬が優勢となっている事が分かります。

前走G1出走馬

過去10年間で前走がG1だった馬の成績は6-4-2-17と勝率20.7%、複勝率41.4%と他の前走組よりもかなり良好な成績となっています。

さすがは天皇賞秋のステップレースだけあってか、G1にも出走出来るような馬が優勢となっています。

前走G1は当日3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走でG1を走っていた馬はのべ12頭となっており、うち9頭が当日3番人気以内に支持されていました。(残りは4、5、7番人気)

オールカマー2022のデータまとめ

オールカマー2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

オールカマー22022
●当日1~5番人気が優勢
●4歳~5歳勢が優勢
●前走G1出走馬
●前走G1は当日3番人気以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎デアリングタクト
〇ソーヴァリアント
▲ヴェルトライゼンデ
△テーオーロイヤル
△キングオブドラゴン
穴ジェラルディーナ

オールカマー2022の結果

1着 穴ジェラルディーナ
2着 無ロバートソンキー
3着 無ウインキートス

単勝 2 1,950円
馬連 1-2 10,970円
3連複 1-2-3 32,870円