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アルテミスステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週の土曜日に東京競馬場では第11回アルテミスステークス(G3・芝1,600m)が行われます。このアルテミスステークスは、暮れの阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦として行われ、過去にはリスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシ、サークルオブライフなどのG1馬を輩出しており、いわば出世レースとなっています。

今年もレース出走馬の中から、今後G1で活躍できる馬は現れるのか?要注目ですね。

アルテミスステークスの過去10年間のデータ

ここからは、アルテミスステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~2番人気

過去10年間で当日1~2番人気の成績は6-6-1-7と勝率30.0%、複勝率65.0%と高い数字を誇っています。そのため、馬券の中心には当日1~2番人気が良さそうです。

前走新馬戦は1番人気1着

過去10年間で3着以内に入った馬30頭中、前走で新馬戦を走っていた馬はのべ6頭、そのうち5頭が前走の新馬戦で1番人気1着という成績でした。(残り1頭は2番人気1着)

そのため、前走が新馬戦だった馬は、前走で1番人気に支持されている必要がありそうです。

前走未勝利戦は2番人気以内1着

過去10年間で3着以内に入った馬30頭中、前走で未勝利戦を走っていた馬はのべ11頭、そのうち9頭が前走の未勝利戦で2番人気以内1着という成績でした。(残り2頭は3&5番人気1着)

前走1~3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬30頭中、前走3番人気以内だった馬はのべ23頭となっており、8勝2着8回3着7回という成績でした。前走である程度上位人気に支持されている必要がありそうです。

前走1,600m~1,800m

過去10年間で3着以内に入った馬30頭中、前走で1,600m~1,800mを走っていた馬はのべ25頭と大半を占めています。そのため、前走の距離別ではマイル以上を走っていた馬が良さそうです。

アルテミスステークスのデータまとめ

アルテミスステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

アルテミスステークス2022
●当日1~2番人気
●前走新馬戦は前走1番人気1着
●前走未勝利戦は前走2番人気以内1着
●前走1~3番人気以内
●前走1,600m~1,800m

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎リバティアイランド
〇ラヴェル
▲デインバランス
△マラキナイア
△アリスヴェリテ
穴ミシシッピテソーロ

アルテミスステークス2022の結果

1着 〇ラヴェル
2着 ◎リバティアイランド
3着 △アリスヴェリテ

単勝 10 790円
馬連 3-10 460円
3連複 3-6-10 1,810円