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5週連続開催のG1が終わった東京競馬場では、第39回エプソムカップ(G3)が行われます。このエプソムカップは東京芝1,800mで行われるため、マイル~中距離得意の馬が出走してきます。
また、春のG1シリーズが残り宝塚記念のみとなっている事から、この夏または秋以降の飛躍のために賞金の上積みを狙って出走してくる馬もいる事から、中々予想が難しいレースになりそうです。
エプソムカップの過去10年間のデータ
ここからは、エプソムカップの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。
当日1~5番人気
過去10年間で、当日1~5番人気の馬の成績は9-8-4-29と勝率18.0%、連対率34.0%、複勝率42.0%と中々の成績を残しています。
ただ、当日15&18番人気の3着という事もあるため、当日1~5番人気を中心に相手は手広く流した方が良さそうです。
4歳馬が優勢
過去10年間で4歳馬の成績が6-6-4-19と、勝率17.1%、連対率34.3%、複勝率45.7%と他の世代を大きくリードしています。そのため、馬券の中心は4歳馬が良さそうです。
前走OPクラスは前走3番人気&3着以内
過去10年間で3着以内に入っていた馬全30頭中、前走でOPクラスに出走していた馬はのべ8頭となっており、8頭が前走で3番人気以内に入っており、また7頭が前走で3着以内に入っていました。(全8頭が当日5番人気以内)
前走でOPクラスを走っていた馬は、人気&着順の上位でないと厳しそうです。
前走1~5番人気
過去10年間で3着以内に入っていた馬全30頭中、前走1~5番人気だった馬はのべ22頭となっており、9勝2着8回3着5回とかなり優秀な成績を収めています。
前走での着差は+0.9秒以内
過去10年間で3着以内に入っていた馬全30頭中、前走で勝利または負けていても勝馬から0.9秒差以内だった馬がのべ25頭となっており大半を占めています。
前走で勝馬から1.0秒以上離されて負けていた馬には厳しいレースとなっています。
エプソムカップのデータまとめ
エプソムカップ2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。
これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)
◎ダーリントンホール
〇タイムトゥヘヴン
▲ジャスティンカフェ
△ノースブリッジ
△ヤマニンサンパ
穴シャドウディーヴァ
エプソムカップ2022の結果
1着 △ノースブリッジ
2着 無ガロアクリーク
3着 ◎ダーリントンホール
単勝 6 730円
馬連 6-8 8,010円
3連複 5-6-8 7,260円
●4歳勢が優勢
●前走OPクラスは前走3番人気&3着以内
●前走1~5番人気が優勢
●前走着差は0.9秒以内