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本日阪神競馬場では、第56回報知杯フィリーズレビュー(GII)が行われます。このフィリーズレビューは4月に行われるG1桜花賞のステップレースとなっており、3着まで優先出走権が与えられます。
そのため、現在賞金的に厳しい馬は目一杯の仕上げで臨んでくるため、その本気度の見極めも重要な要素となっています。現時点では賞金的に桜花賞の出走は間違いないナムラクレアが1番人気となっていますが、果たして人気通りの結果となるのか?要注目ですね。
報知杯フィリーズレビューの過去10年間のデータ
ここからは、報知杯フィリーズレビューの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。
前走1勝クラスは前走5番人気以内2着以内
30頭中13頭が前走で1勝クラスを走っており、うち11頭が前走5番人気以内で2着以内に入っています。前走1勝クラスの馬は前走で好走している事が条件になります。
前走G1は人気&着順関係なし
前走でG1を走っていた馬は30頭中10頭で、前走11番人気17着や14番人気17着など前走で大敗している馬の巻き返しが多々あるため、前走G1での人気&着順は気にしない方が良いです。
前走人気&着順関係なし
前走の人気別では、前走1~5番人気が全30頭中21頭となっていますが、前走6番人気以下が9頭おり過去10年間で3勝2着3回3着3回と侮れない成績を残しています。
また、前走着順では全30頭中15頭が前走1&2着となっていますが、前走4着以下も15頭いるため先程の前走人気と前走着順はあまり気にしなくても良さそうです。
前走4角7番手以内
前走の4角の位置別では、7番手以内だった馬が30頭中25頭となっており大多数を占めています。また、過去10年間で前走4角7番手以内の馬が全10勝を挙げているため、馬券の中心は前走4角7番手以内の馬が良いでしょう。
報知杯フィリーズレビューのデータまとめ
報知杯フィリーズレビュー2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。
これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)
◎ナムラクレア
〇アネゴハダ
▲テイエムスパーダ
△キミワクイーン
△ウィリン
穴アドヴァイス
報知杯フィリーズレビュー22022の結果
1着 無サブライムアンセム
2着 ◎ナムラクレア
3着 〇アネゴハダ
単勝 4 790円
馬連 2-4 790円
3連複 2-4-6 1,690円
●前走G1は人気&着順関係なし
●前走人気&着順は関係なし
●前走4角7番手以内が優勢