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今週末の中央競馬では、土日で3鞍(障害レース含む)の重賞が開催されます。注目は何と言っても10/17の阪神11Rの秋華賞になりますが、秋華賞の過去データは別ブログにて公開します。
そこで、この記事では10/16の東京11Rアイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021の過去10年間のデータを元にした分析結果を記載します。
府中牝馬ステークスの過去10年間のデータ
ここからは、東京競馬場の芝1,800mで行われる府中牝馬ステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について公開していきます。
枠番別
枠番で見ると4枠・7枠・8枠の成績が良好です。それ以外だと3枠の複勝率が高くなっています。
人気別
人気別でみると、当日1~5番人気までは満遍なく馬券に絡んでいる感じです。それ以降の下位人気馬も馬券に絡んでいるので、人気に関しては過度に気にする必要は無さそうです。
世代別
世代別では、4~5歳勢が圧倒しているので、馬券を組み立てる際にはこの世代を中心にした方が良さそうです。
前走からの間隔
前走からの間隔別では、夏を休養に充ててきた馬(中10週以上の休み明け)が有利となっており、次いで中6週となっていますが、中5週~中8週まではあまり差がありません。
脚質別
脚質別では、先行・差し・追込が互角で、逃げ馬は不利となっています。
所属別
府中牝馬Sは東京競馬場で開催されていますが、レースでは関西勢が優勢というデータが出ています。
前走レース
前走のレースでは、札幌競馬場で行われているクイーンS組が良さそうですが、他のレースからも馬券に絡んでいるため、クイーンSにこだわらなくても良いかも知れません。
前走クラス
前走のクラス別では、G3&オープンを使ってきた馬の成績が良好で、次いでG1&G2組となっています。
前走人気
前走の人気別では、1~4番人気が優勢な状況となっていますが、6~9番人気でも馬券に絡んでいるため、穴党には狙い目ですね。
前走着順
前走の着順別では、1~2着が優勢も3~4着にも連軸としての期待は出来そうです。また、6~9着馬の複勝圏内も十分ありそうなので、一筋縄ではいかないレースですね。
前走距離
前走の距離別では、1,800~2,000mが優勢も連軸として狙うのであれば1,600mも十分狙えますね。それ以外の距離を走ってきた馬にはちょっと厳しいレースとなっています。
府中牝馬ステークスのデータまとめ
府中牝馬ステークス2021における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。
これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)
◎マジックキャッスル
〇デゼル
▲シャドーディーヴァ
△ドナアトラエンテ
△アンドラステ
穴アカイイト
●上位人気馬の信頼性は今一つ
●4歳~5歳が優勢
●レース間隔は中10週以上の休み明けが優勢も中5週~中8週も侮れない
●逃げ馬は不利
●前走はG3&オープンを使ってきた馬が優勢で前走条件戦の馬は劣勢
●前走1~4番人気が優勢
●前走着順は1~4着優勢も6着以下にもチャンスあり
●前走距離は1,600m~2,000m