当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

府中牝馬ステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

コンテンツ一覧

今週の土曜日に東京競馬場で第70回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(G2・芝1,800m)が行われます。そして、この府中牝馬ステークスで1着になるとエリザベス女王杯の優先出走権が与えられるため、エリザベス女王杯のステップレースとなっています。

そして、今年の出走予定馬を見てみると、今年のヴィクトリアマイルの勝ち馬ソダシをはじめ、昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬アカイイトなど、G1勝ちのある馬も出走しており、なかなか面白い一戦となりそうです。

府中牝馬ステークスの過去10年間のデータ

ここからは、府中牝馬ステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

4歳~5歳勢が優勢

過去10年間、4歳~5歳勢が10-9-7-94と、10勝2着9回3着7回とほぼ上位を独占しています。もっとも、出走頭数が多いという事もありますが、この世代が馬券の中心になりそうです。

前走1~4番人気

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走1~4番人気に支持されていた馬はのべ23頭と多数を占めていました。

前走着差は0.9秒以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で勝っているか、または負けても勝ち馬から0.9秒以内だった馬が28頭とほぼ全ての馬がこの範囲内に収まっています。

そのため、前走で1.0秒以上離されて負けていた馬にはかなり厳しいレースとなっています。

前走1,600m~1,800m

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で1,600m~1,800m戦を使っていた馬はのべ25頭と大半を占めています。

府中牝馬ステークスのデータまとめ

府中牝馬ステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

府中牝馬ステークス2022
●4歳~5歳勢が優勢
●前走1~4番人気
●前走着差は0.9秒以内
●前走1,600m~1,800m

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎ソダシ
〇アンドヴァラナウト
▲ローザノワール
△サトノセシル
△アカイイト
穴イズジョーノキセキ

府中牝馬ステークス2022の結果

1着 穴イズジョーノキセキ
2着 ◎ソダシ
3着 〇アンドヴァラナウト

単勝 6 3,480円
馬連 2-6 4,040円
3連複 1-2-6 8,550円