当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

富士ステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

コンテンツ一覧

本日、東京競馬場では第25回富士ステークス(G2・芝1,600m)が行われます。この富士ステークスは来月行われるG1マイルチャンピオンシップのステップレースとなっており、1着馬にはその優先出走権が与えられます。

ちなみに、今年の出走馬を見てみると、今年のNHKマイルC勝ちのダノンスコーピオンとNHKマイルC&安田記念4着のセリフォスが人気を集めていますね。

この両者は甲乙つけがたいですが、過去のデータではどうなっているのでしょうか?

富士ステークスの過去10年間のデータ

ここからは、富士ステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~5番人気

過去10年間で当日1番~5番人気の成績は10-7-5-28となっており、勝率20.0%、複勝率44.0%と良好な成績を収めています。

そのため、馬券の中心には当日1番~5番人気の中から選んだ方が良いでしょう。

3歳~5歳勢が優勢

過去10年間、3歳~5歳勢が10-9-10-78とほぼ上位を独占しています。ちなみに、6歳以上の成績は0-1-0-47と大不振となっている事から、馬券の中心は3歳~5歳勢の中から選ぶと良いでしょう。

前走G3は前走3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走G3に出走していた馬はのべ12頭となっており、うち10頭が前走G3で3番人気以内に支持されていました。

前走でG3に出走していた馬は、前走で上位人気に支持されている必要がありそうです。

前走G1は当日5番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走でG1を走っていた馬はのべ8頭となっており、8頭全てが当日5番人気以内に支持されていました。

前走G1に出走していた馬は、当日上位人気に支持されていないと厳しそうです。

富士ステークスのデータまとめ

富士ステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

富士ステークス
●当日1~5番人気
●3歳~5歳勢が優勢
●前走G3は前走3番人気以内
●前走G1は当日5番人気以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎セリフォス
〇ダノンスコーピオン
▲エアロロノア
△タイムトゥヘヴン
△ソウルラッシュ
穴スマートリアン

富士ステークス2022の結果

1着 ◎セリフォス
2着 △ソウルラッシュ
3着 〇ダノンスコーピオン

単勝 10 230円
馬連 10-13 590円
3連複 10-13-14 650円