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富士ステークス2021過去データからの分析

富士ステークス2021

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今週の土曜日に東京競馬場で第24回富士ステークスG3が行われます。富士ステークスと言えば、以前はG3でしたがその後G2に格上げされたレースであり、毎年好メンバーが揃うレースでもあります。

また、この富士ステークスは11月に行われるマイルチャンピオンシップのステップレースにもなっており、ここを一叩きしてマイルCSに向かうという馬も出走してきます。

そのため、各陣営の本気度がどのくらいなのか?を見極める必要があり、そういった意味では馬券的な妙味があるレースとも言えますね。

富士ステークスの過去10年間のデータ

ここからは、富士ステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について公開していきます。

枠番別

枠番別の傾向ですが、内枠以外は満遍なく出ている感じですね。特に、4・5・8枠の成績が優秀です。

人気別

人気別の傾向で見ると1~5番人気までが優勢も2~3着では6番人気以降にもチャンスがありそうな感じです。

世代別

世代別では、4歳>5歳>3歳となっています。6歳以降にはほとんどチャンスが無いレースとなっています。

前走からの間隔

前走からの間隔では中10週以上の休み明けが優勢で次いで中5週となっています。

脚質別

脚質別では、先行・差し勢いが優勢で追込にもチャンスがありそう。ちなみに、逃げ馬にはチャンスは無さそうです。

所属別

所属別では、勝率は関西勢が優勢も馬券圏内で見るとあまり差がありません。

前走クラス

前走のクラス別では、重賞を使ってきている馬が優勢となっています。

また、前走のレース別では、京王杯AHが2-3-1-25と優勢も安田記念からの直行組も1-2-0-7とそれ程大差はありません。次にヴィクトリアMの1-0-2-0で複勝率100%。それ以外はどのレースも大差ありません。

前走人気

前走の人気別では、2番人気が優勢も他の人気馬にもチャンスがありそうなのであまり気にする必要は無さそうです。

前走着順

前走人気別と同様で、前走着順もあまり気にする必要は無さそうな感じですね。

前走距離

前走の距離別では、1,600m>1,800~2,000mとなっています。

富士ステークスのデータまとめ

富士ステークス2021における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

富士ステークス2021
枠順の偏りはあまりない
●当日1~5番人気が狙い目も馬券圏内では6番人気以下の馬にもチャンスあり
●4歳>5歳>3歳の順
●レース間隔は中10週以上、次いで中5週が優勢
●先行&差しが有利で逃げ馬にはチャンス無し
●前走は京王杯AHが優勢で次いで安田記念、ヴィクトリアMなどの重賞組
●前走人気&前走着順はあまり気にする必要なし
●前走距離は1,600m>1,800~2,000m

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。

◎ロータスランド
〇ラウダシオン
▲ダノンザキッド
△ソングライン
△サトノウィザード
穴ワグネリアン