当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

函館記念2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週の日曜日に、函館競馬場で伝統のハンデ重賞、第58回農林水産省賞典 函館記念(G3)が行われます。

夏競馬のローカルハンデ重賞ということもあり、かなり難しいレースになりそうですが、今年のハンデを見てみると54.0㎏~57.5㎏と極端に大きなハンデ差ではないようです。

それでも、毎年そこそこ荒れるイメージがあるので、今年のレースも難しくなりそうです。

函館記念の過去10年間のデータ

ここからは、函館記念の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

勝ち馬は当日1~5番人気

過去10年間で当日1~5番人気の成績が、9-0-2-39とほぼ1着を独占しています。(残り1頭は当日15番人気)

そのため、勝ち馬候補を探すのであれば、当日1~5番人気以内の中から探した方が良さそうです。

前走6番人気以下

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で6番人気以下だった馬が21頭と半数以上を占めています。また、その成績も7勝2着8回3着6回となかなか良い成績を収めています。

そのため、前走で6番人気以下だった馬には注意が必要です。

前走着差は1.9秒以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で勝ち馬から2.0秒以上離されて負けていた馬は2頭となっています。そのため、前走で大敗している馬にはチャンスが無さそうです。

前走から斤量増は不利

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走から斤量が増えていた馬はわずか3頭となっています。(3頭はいずれも前走重賞で3着以内)

そのため、前走から斤量が増えている馬にはあまりチャンスが無いと言えます。

函館記念のデータまとめ

函館記念2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。やはりローカル重賞のハンデ戦、中々一筋縄ではいかなそうです。

函館記念2022
●勝ち馬は当日1~5番人気以内
●前走6番人気以下
●前走着差は1.9秒以内
●前走からの斤量増は不利

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎スカーフェイス
〇マイネルウィルトス
▲サンレイポケット
△フェアリーポルカ
△アラタ
穴アイスバブル

函館記念2022の結果

1着 無ハヤヤッコ
2着 〇マイネルウィルトス
3着 ◎スカーフェイス

単勝 1 1,880円
馬連 1-5 4,670円
3連複 1-5-8 10,830円