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今週の日曜日には、新潟競馬場で夏の名物レース、第22回アイビスサマーダッシュ(G3)が行われます。このアイビスサマーダッシュですが、新潟の直線芝1,000mで行われるため、直線のレースが得意な馬が台頭してくるケースが多々あります。
例えば、今年も出走を予定しているライオンボスは、ここ3年のアイビスサマーダッシュで1着2着2着と抜群の成績を収めています。
他にも新潟競馬場の直線レースが得意な馬が出走を予定しているため、枠順がカギになりそうですね。
アイビスサマーダッシュの過去10年間のデータ
ここからは、アイビスサマーダッシュの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。
6~8枠有利
過去10年間で6枠(1-2-2-15)、7枠(2-2-4-16)、8枠(4-2-1-17)と6~8枠の成績が7-6-7-48と勝率10.3%、複勝率29.4%と外枠有利の傾向があります。
新潟の直線1,000mでは外枠が有利となっていますが、このアイビスサマーダッシュでもその傾向がありますね。
当日1番人気
当日1番人気の成績は7-2-0-1と勝率70.0%、複勝率90.0%とかなり信頼性が高くなっています。そのため、馬券の軸には当日1番人気が良さそうです。
前走OPクラスは5着以内
過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走でOPクラスに出走していた馬はのべ13頭となっており、うち11頭が前走で5着以内に入っています。そのため、前走OPクラスで6着以下に敗れている馬には厳しいレースとなっています。
前走G3は当日5番人気以内
過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走でG3に出走していた馬はのべ10頭となっており、うち9頭が当日5番人気以内に支持されていました。
前走1~4着以内
過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で4着以内に入っていた馬はのべ21頭となっており、8勝2着7回3着6回と優秀な成績を収めています。
前走着差は0.9秒以内
過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で勝っているか、または負けても勝ち馬から0.9秒以内だった馬が25頭と大半を占めています。
そのため、前走で勝ち馬から1.0秒以上離されて負けていた馬には厳しいレースとなっています。
アイビスサマーダッシュのデータまとめ
アイビスサマーダッシュ2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。
これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)
◎シンシティ
〇ヴェントヴォーチェ
▲ビリーバー
△トキメキ
△マリアズハート
穴アヌラーダプラ
アイビスサマーダッシュ2022の結果
1着 ▲ビリーバー
2着 ◎シンシティ
3着 無ロードベイリーフ
単勝 16 1,730円
馬連 16-17 3,070円
3連複 5-16-17 49,980円
●当日1番人気
●前走OPクラスは5着以内
●前走G3は当日5番人気以内
●前走1~4着以内
●前走着差は0.9秒以内