当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

キーンランドカップ2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週の日曜日、札幌競馬場では第17回キーンランドカップ(G3)が行われます。このキーンランドカップは札幌芝1,200mで行われるため、芝短距離を得意とした馬が多数出走を予定しています。

もっとも、この時期に行われる重賞なので、芝短距離のトップクラスが出走するという事ではありませんが、昨年の勝ち馬レイハリアを始めとして伏兵馬も多数出走を予定している事から混戦が予想されます。

キーンランドカップの過去10年間のデータ

ここからは、キーンランドカップの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

外枠有利

過去10年間、6~8枠から出走した馬の成績が7-5-5-43と勝率11.7%、複勝率28.3%となっており、他の枠よりも優勢となっています。

当日1~3番人気

過去10年間、当日1~3番人気の成績は6-7-3-14と勝率20.0%、複勝率53.3%と優秀な成績を収めています。そのため、馬券の中心には当日1~3番人気の中から選んだ方が良さそうです。

前走着差は0.9秒以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で勝っている、または負けても勝ち馬から0.9秒以内だった馬が27頭と大半を占めています。

そのため、前走で勝ち馬から1.0秒以上離されて負けていた馬にはほとんどチャンスが無いレースと言えます。

キーンランドカップのデータまとめ

キーンランドカップ2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。有効なデータがあまり無かったので混戦が予想されます。

キーンランドカップ2022
●外枠有利
●当日1~3番人気
●前走着差は0.9秒以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎トウシンマカオ
〇エイティーンガール
▲レイハリア
△ヴァトレニ
△ウインマーベル
穴ジュビリーヘッド

キーンランドカップ2022の結果

1着 無ヴェントヴォーチェ
2着 △ウインマーベル
3着 △ヴァトレニ

単勝 8 1,230円
馬連 5-8 4,290円
3連複 1-5-8 8,960円