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  3. 京阪杯2025過去10年間のデータ分析

京阪杯2025過去10年間のデータ分析

2025 11/27
PR
G3
2025年11月27日
京阪杯2025過去10年間のデータ分析

今回は、年末の短距離戦線を盛り上げる「京阪杯」の過去10年データを徹底分析していきます。

このレース、実は大穴馬がバンバン激走する超波乱レースなんです。

人気馬を盲信するとヤケドするから、しっかりデータを見ていきましょう。

目次

レース基本情報

レース名: 京阪杯(GIII)
開催場: 京都競馬場(※2020~2022年は阪神開催)
距離: 芝1200m(内回り)
格付け: GIII
条件: 3歳以上オープン(国際)(特指)別定

過去10年の優勝馬一覧

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開催年優勝馬性齢騎手人気
2024年ビッグシーザー牡4北村友一1番人気
2023年トウシンマカオ牡4菅原明良2番人気
2022年トウシンマカオ牡3鮫島克駿4番人気
2021年エイティーンガール牝5秋山真一郎7番人気
2020年フィアーノロマーノ牡6吉田隼人10番人気
2019年ライトオンキュー牡4古川吉洋4番人気
2018年ダノンスマッシュ牡3北村友一1番人気
2017年ネロ牡6吉原寛人2番人気
2016年ネロ牡5M.デムーロ2番人気
2015年サトノルパン牡4和田竜二12番人気

年齢別データ分析

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年齢1着2着3着着外勝率連対率複勝率
3歳2201411.1%22.2%22.2%
4歳4422611.1%22.2%27.8%
5歳215473.6%5.5%14.5%
6歳202276.5%6.5%12.9%
7歳032170.0%13.6%22.7%
8歳以上00050.0%0.0%0.0%

【考察】4歳馬が最多の4勝を挙げており、3歳馬と合わせた若手勢が10勝中6勝を占める。一方で5歳以降は成績が急降下し、特に5歳馬は勝率3.6%と苦戦している。ただし7歳馬は勝ち星こそないものの、連対率13.6%・複勝率22.7%と健闘しており、ベテラン勢の穴馬としての妙味は十分ある。

注目ポイント

  • 4歳馬が中心世代(4勝)
  • 3~4歳の若手勢で6割の勝利
  • 7歳馬は穴候補として複勝率が高い
  • 5歳馬は意外と苦戦傾向

枠順分析

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枠順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1枠2121410.5%15.8%26.3%
2枠4011520.0%20.0%25.0%
3枠151135.0%30.0%35.0%
4枠005150.0%0.0%25.0%
5枠111165.3%10.5%15.8%
6枠010190.0%5.0%5.0%
7枠111224.0%8.0%12.0%
8枠110224.2%8.3%8.3%

【考察】枠順データを見ると、内枠の圧倒的な優位性が浮き彫りになる。2枠が4勝でトップ、1~3枠で7勝を挙げている。一方、4枠は勝利なし、6~8枠も各1勝と外枠は明らかに不利。京都芝1200m内回りというコース形態を考えれば、内枠有利は納得の結果。

注目ポイント

  • 2枠が最多4勝で超優秀
  • 1~3枠で7割の勝利を占める
  • 6~8枠は各1勝と外枠不利

人気分析

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人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1番人気330430.0%60.0%60.0%
2番人気200722.2%22.2%22.2%
3番人気140510.0%50.0%50.0%
4~6番人気215226.7%10.0%26.7%
7~9番人気101273.4%3.4%6.9%
10番人気~125711.3%3.8%10.1%

【考察】1番人気は勝率30%と一応信頼できるレベルだが、複勝率60%は重賞としてはやや物足りない。2番人気は勝率20%ながら連対率も20%と連に絡めない。逆に注目すべきは10番人気以下の激走で、10番人気が1勝・3着3回で複勝率40%という驚異的な数字を叩き出している。二桁人気からの馬券圏内が合計9頭もいて、まさに「波乱の京阪杯」を象徴するデータです。

注目ポイント

  • 10番人気が複勝率40%の激走率
  • 二桁人気から計9頭が馬券圏内
  • 6番人気以下から計4勝
  • 1番人気も複勝率60%と過信禁物
  • 2番人気は連対率が低い

前走クラス別成績

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前走クラス1着2着3着着外勝率連対率複勝率
GI313269.1%12.1%21.2%
GII242315.1%15.4%20.5%
GIII3112012.0%16.0%20.0%
リステッド201237.7%7.7%11.5%
OP特別022280.0%6.3%12.5%
条件戦022100.0%14.3%28.6%

【考察】前走クラスでは、GI~GIIIの重賞組が10勝中8勝を占める。特に、GIII組が勝率12.0%でトップなのが興味深い。GI組からも3勝出ているが、これはスプリンターズSからの参戦馬。逆にリステッド・OP特別組は勝ち星なし(リステッドは2勝あり)で、格上挑戦組は苦戦傾向。

注目ポイント

  • GIII組が勝率12.0%で最優秀
  • 重賞組(GI~GIII)で8割の勝利
  • GIからも3勝(スプリント系重賞)
  • OP特別組は勝利なし
  • 格上挑戦組は厳しい

前走距離別成績

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前走距離1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1000m010100.0%9.1%9.1%
1200m8510936.9%11.2%19.8%
1400m241315.3%15.8%18.4%
1600m以上00030.0%0.0%0.0%

【考察】前走距離では1200mからの参戦馬が8勝と最多だが、注目すべきは1400m組の連対率15.8%。前走1400mから1200mへの距離短縮組が意外と好走している。これは、スピード能力が高い馬がより短い距離で能力を発揮するパターン。一方、1600m以上からの参戦は完全にデータなしで、スプリント適性が絶対条件。

注目ポイント

  • 前走1200m組が最多8勝
  • 前走1400m組の連対率15.8%が優秀
  • 1200m→1200mor1400m→1200mが王道
  • 1600m以上からは馬券圏内なし
  • 1000m組も苦戦傾向

前走着順別傾向

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前走着順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1着232207.4%18.5%25.9%
2~4着334219.7%19.4%32.3%
5~9着330455.9%11.8%11.8%
10着以下215523.3%5.0%13.3%

【考察】前走で負けた馬、特に「前走同級4着」の馬が勝率18.2%、連対率45.5%、複勝率54.5%という驚異的な好走率を記録している。前走3着馬も複勝率45.5%と優秀。つまり京阪杯は「敗戦からの巻き返し組」が激走するレース。前走10着以下からでも2勝出ているあたり、前走の着順だけで切るのは危険。

注目ポイント

  • 前走同級4着組が複勝率54.5%で超優秀
  • 前走3着組も複勝率45.5%
  • 僅差負け組の巻き返しパターン多数
  • 前走10着以下からも2勝

まとめ

ここまでのデータ分析から、京阪杯を攻略するための重要ポイントをまとめます!

  • 3~4歳勢で勝率6割
  • 1~3枠で7勝2着6回と好成績
  • 上位人気馬の過信は禁物
  • 前走重賞組が優勢で格上挑戦は苦戦
  • 前走1200~1400m組が優勢
  • 前走着順の過信は禁物
G3
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ぽんちゃん
どうも~ぽんちゃんです。

1993年の宝塚記念、メジロマックイーンが勝利したあの日から競馬の世界に足を踏み込んではや30年。

勝っては負けて、また勝っては負けての繰り返しで、気が付けば7桁の負け越し。

その後は、競馬を趣味として楽しむ方向にシフトして現在に至ります。
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