当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

京王杯スプリングカップ2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週の土曜日に東京競馬場で第67回京王杯スプリングカップ(G2)が行われます。この京王杯スプリングカップは6/5に東京競馬場で行われるG1安田記念のステップレースとなっており、1着馬には安田記念への優先出走権が与えられます。

そのため、この京王杯スプリングカップには安田記念を目指しているマイラーが出走を予定していますが、今年の出走登録馬は12頭と少なくなっています。

G1馬もラウダシオン1頭と、例年と比べて小粒なメンバー構成となっていますが、果たしてどうなりますか?

京王杯スプリングカップの過去10年間のデータ

ここからは、京王杯スプリングカップの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

内枠よりも外枠

過去10年間で5枠~8枠から出走した馬が(9-7-2-69)と勝率10.3%、連対率18.4%、複勝率20.7%となっており、1~4枠の(1-3-8-59)の勝率1.41%、連対率5.6%を大きく上回っています。

勝ち馬は当日1~5番人気

過去10年間で当日1~5番人気の成績が(9-4-5-32)と9勝を挙げており、この中から京王杯スプリングカップの勝ち馬が出る可能性が高くなっています。

前走は高松宮記念が上位

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭のうち、前走高松宮記念が9頭、東京新聞杯とダービー卿チャレンジトロフィーが各6頭となっており、これらの3レースで9勝2着7回3着5回とかなりの好成績を収めています。

前走1.0秒以上離されていた馬

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭のうち、前走で勝馬から1.0秒以上離されて負けていた馬が5頭おり、うち3頭が前走でG1を走っていました。前走G1以外で1.0秒以上離されて負けていた馬には厳しいレースとなっています。

馬体重は460kg以上

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭のうち、28頭が馬体重460㎏以上での出走でした。馬体重の軽い馬には厳しいレースとなっています。

京王杯スプリングカップのデータまとめ

京王杯スプリングカップ2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

京王杯スプリングカップ2022
●5枠より外枠が有利
●勝ち馬は当日1~5番人気から
●前走は高松宮記念を含めた重賞組が有利
●前走G1以外で1.0秒以上離されていた馬は不利
●馬体重460㎏以上

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎メイケイエール
〇シャインガーネット
▲ラウダシオン
△スカイグルーヴ
△ギルデッドミラー
穴タイムトゥヘヴン

京王杯スプリングカップ2022の結果

1着 ◎メイケイエール
2着 △スカイグルーヴ
3着 穴タイムトゥヘヴン

単勝 12 310円
馬連 4-12 760円
3連複 4-9-12 3,080円