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京成杯2026過去10年間のデータ分析

2026 1/15
PR
G3
2026年1月15日
京成杯2026過去10年間のデータ分析

京成杯は、クラシック戦線を見据える若駒たちが集う重要な一戦です。

かつてはエイシンフラッシュやソールオリエンスといった後のG1馬を輩出しており、単なるG3以上の価値があるレースと言えるでしょう。

また、2025年は3連単172万円という歴史的大波乱となりましたが、その背景には何があったのか。過去10年のデータから、馬券に役立つ「勝利の方程式」を導き出しますね。

目次

レース基本情報

京成杯は、中山競馬場の芝2000m(内回り)で行われる3歳限定のG3競走です。

年明け最初の中山芝2000m重賞ということもあり、トリッキーなコースへの適性が強く問われます。

  • レース名:京成杯(GIII)
  • 開催場:中山競馬場
  • 距離:芝2000m(右回り・内)
  • 馬場状態:例年、冬のタフな良馬場〜稍重で行われることが多い

過去10年の優勝馬一覧(2016年〜2025年)

まずは、過去10年の歴代勝ち馬を振り返りましょう。

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開催年優勝馬性齢騎手人気
2025年ニシノエージェント牡3津村明秀11
2024年ダノンデサイル牡3横山典弘5
2023年ソールオリエンス牡3横山武史2
2022年オニャンコポン牡3菅原明良6
2021年グラティアス牡3ルメール1
2020年クリスタルブラック牡3吉田豊7
2019年ラストドラフト牡3ルメール4
2018年ジェネラーレウーノ牡3田辺裕信1
2017年コマノインパルス牡3田辺裕信1
2016年プロフェット牡3ルメール5

【考察】

近年はルメール騎手や横山親子といった中山巧者の活躍が目立ちますが、2025年のニシノエージェント(11番人気)のように、時として伏兵が激走するのがこのレースの特徴です。実力馬が賞金加算を狙う一方で、急成長を遂げた上がり馬の台頭には常に警戒が必要です。

注目ポイント

  • 過去10年で1番人気は3勝と、信頼度はそこまで高くない
  • 近5年で2桁人気の勝利があり、波乱含みの傾向が強まっている
  • 勝ち馬の多くは、後に重賞戦線で活躍する「中山巧者」が多い

枠順分析

中山2000mはスタート直後に急坂があり、枠順の利不利が明確に出やすいコースです。

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枠順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1枠2101015.4%23.1%23.1%
2枠111117.1%14.3%21.4%
3枠121116.7%20.0%26.7%
4枠111145.9%11.8%17.6%
5枠002140.0%0.0%12.5%
6枠120136.3%18.8%18.8%
7枠222159.5%19.0%28.6%
8枠213178.7%13.0%26.1%

【考察】

意外にも外枠(7〜8枠)の成績が安定しており、複勝率は20%後半をマークしています。中山2000mは内枠有利と言われますが、冬の中山は馬場の内側が荒れやすく、スムーズに外へ出せる馬が伸びてくる傾向にあります。1枠も勝率が高いですが、過信は禁物なトリッキーな枠順構成です。

注目ポイント

  • 1枠の勝率が高いが、全体的には外枠の複勝率も優秀
  • 5枠は過去10年で連対がなく、死に枠となっている傾向
  • 2025年の勝ち馬ニシノエージェントは2枠から抜け出した

人気分析

馬券を組み立てる上で最も気になる人気別成績です。

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人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1人気311530.0%40.0%50.0%
2人気110810.0%20.0%20.0%
3人気02170.0%20.0%30.0%
4人気121610.0%30.0%40.0%
5人気202620.0%20.0%40.0%
6〜9人気234315.0%12.5%22.5%
10人気〜111422.2%4.4%6.7%

【考察】

1番人気の複勝率50%は重賞としては控えめ。2025年に11番人気が勝利したことで、データはさらに荒れる傾向を示しています。人気薄が馬券に絡む確率が高く、特に5〜7番人気あたりの「実力はあるが実績が地味」な馬が狙い目と言えるでしょう。穴党にはたまらないレースです。

注目ポイント

  • 2〜3番人気の成績が振るわず、軸にするには不安が残る
  • 5番人気の単勝回収率が高く、伏兵の激走が多い
  • 2025年は「11→7→9番人気」の決着で超高配当となった

前走距離別成績

前走でどのくらいの距離を走っていたかが重要なバロメーターになります。

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前走距離1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1600m以下011150.0%5.9%11.8%
1800m231384.5%11.4%13.6%
2000m8683913.1%23.0%36.1%

【考察】

圧倒的に「前走2000m組」が優勢です。中山2000mはスタミナと持続力が問われるため、同じ距離を経験している強みは計り知れません。1600m(マイル)からの距離延長組は苦戦を強いられており、まずは2000mの距離実績を最優先で評価すべきでしょう。

注目ポイント

  • 前走2000m組が過去10年で8勝と他を圧倒している
  • 距離短縮組(2000m超)の出走自体が少なく、中心は同距離組
  • マイル組はスピード差で戸惑いやすく、中山の坂で失速しがち

前走着順別傾向

前走の着順が本番にどう影響するかを分析します。

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前走着順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1着7353913.0%18.5%27.8%
2着012100.0%7.7%23.1%
3着110711.1%22.2%22.2%
4〜5着011120.0%7.1%14.3%
6着以下242275.7%17.1%22.9%

【考察】

前走1着馬が7勝を挙げており、勢いに乗っている馬が強いことを示しています。しかし、注目は「前走6着以下」からの巻き返しです。格上の重賞で惨敗した馬が、相手関係が楽になるここで復活するパターンが散見されます。前走の着順だけで切り捨てるのは非常に危険です。

注目ポイント

  • 前走勝利してここに挑む馬の勝率が最も高い
  • 前走惨敗(6着以下)からの巻き返しが連対率17%超と意外に高い
  • 未勝利戦や新馬戦を勝ち上がった直後の馬が好走しやすい

前走クラス別成績

どのクラスからステップアップしてきたかが鍵を握ります。

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前走クラス1着2着3着着外勝率連対率複勝率
新馬・未勝利4232511.8%17.6%26.5%
1勝クラス325287.9%13.2%26.3%
オープン・L120117.1%21.4%21.4%
G3231227.1%17.9%21.4%
G1・G201190.0%9.1%18.2%

【考察】

新馬・未勝利を勝ち上がったばかりの馬が、重賞経験馬を蹴散らして勝利するケースが目立ちます。特に新馬戦を快勝した馬のポテンシャルは高く、ここで一気に素質を開花させることがあります。逆にG1組(ホープフルSなど)からの転戦組は、意外にも勝ち切れていないのが特徴です。

注目ポイント

  • 新馬・未勝利組の勝率が高く、鮮度と素質が重視される
  • 1勝クラス組(旧500万下)も安定した成績を残している
  • ハイレベルなG1組よりも、自己条件で結果を出した馬が狙い目

前走脚質別傾向

どのような戦法で前走を走っていたかが重要です。

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前走脚質1着2着3着着外勝率連対率複勝率
逃げ101810.0%10.0%20.0%
先行233305.3%13.2%21.1%
差し5433211.4%20.5%27.3%
追込233256.1%15.2%24.2%

【考察】

前走で中団に控える競馬をしていた馬が最も良い成績を収めています。中山2000mは器用な立ち回りが求められるため、極端な逃げ・追込よりも、好位〜中団で脚を溜められる馬が最後の直線で有利になります。2025年の勝ち馬も中団から巧みに位置を押し上げて勝利を手にしました。

注目ポイント

  • 中団待機組が勝率・連対率ともにトップで、安定感がある
  • 逃げ馬の勝率は低く、先行争いが激しくなると厳しい展開に
  • 後方一気は届かないケースもあり、勝負所での反応の良さが必須

まとめ

京成杯を攻略する3つの鉄則になります。

  1. 「前走2000m組」を最優先!距離経験は何物にも代えがたい武器。特に2000mを勝ち上がってきた馬はスタミナ面で信頼度抜群です。
  2. 「新馬・未勝利勝ち直後」の素質馬に注目!格より勢い。キャリア1〜2戦の底を見せていない馬が、中山の急坂を克服して一気に重賞制覇するパターンが多いです。
  3. 「中団待機」ができる馬を探せ!展開に左右されにくい中団からの差し馬がデータ上最強。特に中山コースを熟知したベテラン騎手が跨る馬は要チェックです。
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ぽんちゃん
どうも~ぽんちゃんです。

1993年の宝塚記念、メジロマックイーンが勝利したあの日から競馬の世界に足を踏み込んではや30年。

勝っては負けて、また勝っては負けての繰り返しで、気が付けば7桁の負け越し。

その後は、競馬を趣味として楽しむ方向にシフトして現在に至ります。
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