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きさらぎ賞2026過去10年間のデータ分析

2026 2/06
PR
G3
2026年2月6日
きさらぎ賞2026過去10年間のデータ分析

クラシックへの登竜門として知られる「きさらぎ賞」。

かつてはスペシャルウィークやネオユニヴァースといった歴史的名馬がここを勝って大舞台へ羽ばたきました。

少頭数になりやすいレースですが、それゆえに「素質」と「データ」のぶつかり合いが非常に濃密に出る一戦です。

そこで、今回は2016年から2025年までの過去10年のデータを徹底分析し、馬券に直結する傾向を読み解いていきましょう。

目次

レース基本情報

きさらぎ賞は、3歳馬によるGⅢ競走です。基本は京都競馬場の芝1800mで行われますが、京都の改修期間中(2021年〜2023年)は中京競馬場の芝2000mで開催されていました。2024年からは再び京都に戻っています。

  • 開催場:京都競馬場(2021-2023年は中京)
  • 距離:芝1800m(2021-2023年は2000m)
  • 馬場状態:冬の開催で芝が荒れ始める時期だが、実力馬が力を出し切りやすい良馬場が多い
  • 格付け:GⅢ
  • 出走条件:3歳オープン(馬齢)

過去10年の優勝馬一覧

少頭数ながらも、1番人気が盤石とは限らないのが面白いところです。

開催年優勝馬性齢騎手人気
2025年サトノシャイニング牡3西村淳也1
2024年ビザンチンドリーム牡3ピーヒュレク1
2023年フリームファクシ牡3川田将雅1
2022年マテンロウレオ牡3横山典弘2
2021年ラーゴム牡3北村友一3
2020年コルテジア牡3松山弘平7
2019年ダノンチェイサー牡3川田将雅3
2018年サトノフェイバリット牡3川田将雅2
2017年アメリカズカップ牡3松若風馬2
2016年サトノダイヤモンド牡3C.ルメール1

枠順分析

少頭数で行われることが多いため、枠順の有利不利は他レースほど極端ではありませんが、傾向は存在します。

スクロールできます
枠順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1枠122510.0%30.0%50.0%
2枠203520.0%20.0%50.0%
3枠120710.0%30.0%30.0%
4枠12089.1%27.3%27.3%
5枠01290.0%8.3%25.0%
6枠111117.1%14.3%21.4%
7枠2211013.3%26.7%33.3%
8枠2011114.3%14.3%21.4%

【考察】

1〜2枠の複勝率が50%に達しており、内枠の安定感が光ります。少頭数でも、外を回らされるロスがない分、内枠が有利に働いています。一方で、近年は外枠の馬が人気薄で激走するケースもあり、極端な決め打ちには注意が必要です。

注目ポイント

  • 1枠・2枠を引いた馬は2頭に1頭が馬券に絡む高確率
  • 5枠は過去10年で勝利がなく、やや鬼門の傾向
  • 少頭数なら8枠でも致命的な不利にはならない

人気分析

上位人気の信頼度は比較的高いですが、過信は禁物なデータが出ています。

スクロールできます
人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1番人気331330.0%60.0%70.0%
2番人気411440.0%50.0%60.0%
3番人気221520.0%40.0%50.0%
4〜6人気043230.0%13.3%23.3%
7〜9人気104204.0%4.0%20.0%
10人気以下000110.0%0.0%0.0%

【考察】

1〜3番人気で合計9勝を挙げており、基本は「ガチガチ」のレースです。特に2番人気の勝率が1番人気を上回っている点に注目。大荒れは少ないものの、2020年のコルテジア(7番人気)のような単発的な波乱には警戒すべきです。

注目ポイント

  • 2番人気が過去10年で4勝と、最も勝ちに近い存在
  • 1〜3番人気のいずれかが馬券圏内を外すことは稀
  • 10番人気以下の大穴は、過去10年で一度も馬券に絡んでいない

前走距離別成績

中距離への適性が問われるレース。距離延長組と短縮組、どちらが有利でしょうか。

スクロールできます
前走距離1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1600m231188.3%20.8%25.0%
1800m223197.7%15.4%26.9%
2000m6562913.0%23.9%37.0%

【考察】

前走で2000mを走っていた馬が6勝と、圧倒的な成績を収めています。1800mへの「距離短縮」組の方が、道中の追走に余裕が持てるため、有利に運べるようです。逆にマイルからの距離延長組は、スタミナ面でやや劣る傾向にあります。

注目ポイント

  • 前走2000m組が勝率・複勝率ともにトップ。距離経験がモノを言う
  • マイル組(1600m)は素質が高くても2〜3着止まりのケースが多い
  • 1800m組は同距離での経験値が活き、複勝率は安定している

前走着順別傾向

若駒の戦いらしく、前走での勢いがそのまま結果に直結します。

スクロールできます
前走着順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1着5473410.0%18.0%32.0%
2着322820.0%33.3%46.7%
3着101711.1%11.1%22.2%
4〜5着01080.0%11.1%11.1%
6着以下13097.7%30.8%30.8%

【考察】

前走で2着以内に好走していた馬が計8勝。やはり負けていない馬の勢いは重要です。特筆すべきは「前走2着馬」の連対率が最も高い点です。一度負けたことで課題が明確になり、この舞台で修正してくる馬が非常に多いのです。

注目ポイント

  • 前走2着馬が連対率33%超え。勝ち馬以上に狙い目になることも
  • 前走1着馬(特に新馬・未勝利勝ち直後)は複勝圏内への安定感抜群
  • 6着以下からの巻き返しは、GⅠホープフルSなどの格上レース組に限られる

前走クラス別成績

どのレベルのレースを戦ってきたかが、実力を見極める指標になります。

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前走クラス1着2着3着着外勝率連対率複勝率
新馬・未勝利224149.1%18.2%36.4%
1勝クラス312279.1%12.1%18.2%
オープン特別212914.3%21.4%35.7%
重賞(G1-G3)3621611.1%33.3%40.7%

【考察】

前走で重賞を使っていた馬の連対率が33.3%と抜けています。やはり格上の舞台で揉まれた経験が活きます。一方で、新馬・未勝利を勝ち上がったばかりの馬も複勝率は高く、「キャリア1戦の無敗馬」などは非常に不気味な存在となります。

注目ポイント

  • 前走重賞組は軸としての信頼度が最も高い
  • キャリアが浅い馬でも、前走が圧勝ならクラスに関係なく通用する
  • オープン特別(若駒Sなど)からの参戦は、頭数こそ少ないが勝率は高い

前走脚質別傾向

どのような競馬をしてきたかが、京都の直線での攻防に影響します。

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前走脚質1着2着3着着外勝率連対率複勝率
逃げ111611.1%22.2%33.3%
先行5332513.9%22.2%30.6%
差し144223.2%16.1%29.0%
追込3221315.0%25.0%35.0%

【考察】

逃げ・先行馬が計6勝を挙げていますが、複勝率で見ると「後方」から進めていた馬が35.0%でトップです。少頭数になりやすいため、後ろからでも十分に届く展開になることが多いからです。上がり3Fの速い脚を持っている馬が最後にきっちり差してきます。

注目ポイント

  • 逃げ切るのは至難の業。先行勢が粘るか、後方勢が切れるかの勝負
  • 前走で4コーナーを10番手以下で回っていた馬の激走に注意
  • 先行して勝った馬の勝率は高いが、複勝率では差し馬に軍配

まとめ

  • 2番人気が最強! 1番人気よりも単勝回収率が高い傾向にある
  • 内枠(1〜2枠)の複勝率は驚異の50%。軸選びはここから
  • 前走2000m組を狙え! 距離短縮によるスタミナの余裕が勝利を呼ぶ
  • 前走重賞組の信頼度高し。 格負けしない経験値が重要
  • 前走2着馬に注目! 惜敗からの巻き返しパターンが非常に多い
  • 上がり最速を出せる差し馬。 少頭数ゆえの末脚勝負に強い
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ぽんちゃん
どうも~ぽんちゃんです。

1993年の宝塚記念、メジロマックイーンが勝利したあの日から競馬の世界に足を踏み込んではや30年。

勝っては負けて、また勝っては負けての繰り返しで、気が付けば7桁の負け越し。

その後は、競馬を趣味として楽しむ方向にシフトして現在に至ります。
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