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ダービー卿チャレンジトロフィー2022過去データからの分析

ダービー卿チャレンジトロフィー2022過去データからの分析

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今週の土曜日に中山競馬場で第54回ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)が行われます。このレースは中山競馬場の芝1,600mで行われるため、マイラー適性の馬が多く出走してきます。

また、G3ではあるものの過去にはサクラバクシンオーやブラックホーク、ダイワメジャーやモーリスなどのG1馬も出走しており、その年によってレースレベルが異なっている傾向があります。

ちなみに、今年のダービー卿チャレンジトロフィーの出走馬にはG1馬はおらずG2馬もいないため例年に比べて小粒なメンバー構成となっています。

ダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年間のデータ

ここからは、ダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

馬券の中心は当日1~5番人気

当日1~5番人気は全30頭中21頭ですが、過去10年間で10勝をあげており2着も6回となっている事から馬券の中心は当日1~5番人気の中から選んだ方が良さそうです。

ちなみに、過去に13番人気で2着に入った馬がいますが、基本的に相手は当日10番人気以内までで良さそうです。

4~5歳勢が中心

過去10年間で4~5歳が全30頭中23頭を占めており、9勝2着6回3着8回となっている事からダービー卿チャレンジトロフィーは4~5歳勢が中心のレースと言えそうです。

前走3勝クラスは前走3番人気以内

前走で3勝クラスを走っていた馬は全30頭中7頭おり、7頭全てが前走で3番人気以内1着となっていました。前走で上位人気に支持されていなかった馬は厳しそうです。

前走OPクラスは4着以内

前走でOPクラスを走っていた馬は全30頭中7頭で、うち6頭が前走で4着以内に入っていました。前走OPクラスではある程度好走している事が条件になりそうです。

前走人気&着順は関係なし

前走1~3番人気が全30頭中16頭ですが、前走5番人気以下も13頭います。また、前走1~3着が全30頭中16頭ですが前走4着以下も14頭おり、前走10着以下は6頭いる事から前走の人気&着順は気にしない方が良さそうです。

ダービー卿チャレンジトロフィーのデータまとめ

ダービー卿チャレンジトロフィー2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

ダービー卿チャレンジトロフィー2022
●馬券の中心は当日1~5番人気
●4歳~5歳が優勢
●前走3勝クラスは前走で3番人気以内
●前走OPクラスは前走4着以内
●前走人気&着順は関係なし

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎グラティアス
〇カテドラル
▲ボンセルヴィーソ
△ザダル
△ダーリントンホール
穴インテンスライト

ダービー卿チャレンジトロフィー2022の結果

1着 無タイムトゥヘヴン
2着 無フォルコメント
3着 △ダーリントンホール

単勝 3 2,740円
馬連 1-3 34,610円
3連複 1-3-10 59,460円