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東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週土曜日に東京競馬場では第27回武蔵野ステークス(G3・ダート1,600m)が行われます。この武蔵野ステークス、古くは初ダートで2着以下に9馬身差をつけて快勝したクロフネで有名なレースですね。

また、武蔵野ステークスの1着馬にはチャンピオンズカップの優先出走権が付与されるため、現在本賞金でチャンピオンズカップへの出走が微妙な馬にとっては、何としても1着を取りたいところです。

武蔵野ステークスの過去10年間のデータ

ここからは、武蔵野ステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

前走OPクラスは3着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走OPクラスに出走していた馬はのべ12頭で、そのうち10頭が前走OPクラスで3着以内に入っていました。(残り2頭は4着)

そのため、前走でOPクラスに出走していた馬で5着以下に敗れている馬にはチャンスが無いと言えます。

前走地方競馬出走組は前走3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で地方競馬に出走していた馬はのべ11頭で、そのうち9頭が前走の地方競馬で3番人気以内に入っていました。(残り2頭は4番人気)

そのため、前走で地方競馬に出走していた馬で前走5番人気以下だった馬にはチャンスは無さそうです。

前走1~4番人気

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で1~4番人気以内だった馬はのべ25頭となっており、10勝2着9回3着6回となっています。

そのため、前走で5番人気以下だった馬にはあまりチャンスが無さそうなレースとなっています。

前走の馬体重は460㎏以上

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走の馬体重が459㎏以下だった馬は1頭だけでした。歴戦のダート巧者が集まる武蔵野ステークスだけあって、馬体重が少ない馬にとっては厳しいレースとなっています。

武蔵野ステークスのデータまとめ

武蔵野ステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

武蔵野ステークス2022
●前走OPクラスは3着以内
●前走地方競馬出走組は前走3番人気以内
●前走1~4番人気
●前走の馬体重は460㎏以上

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎レモンポップ
〇ギルデッドミラー
▲ハヤブサナンデクン
△スマッシングハーツ
△バスラットレオン
穴セキフウ

武蔵野ステークス2022の結果

1着 〇ギルデッドミラー
2着 ◎レモンポップ
3着 △バスラットレオン

単勝 11 600円
馬連 7-11 610円
3連複 7-8-11 3,830円