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中山記念2022過去データからの分析

中山記念2022過去データからの分析

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今週からは舞台を東京から中山競馬場に移して競馬が開催されますが、開幕週の重賞は第96回中山記念(G2)になります。

この中山記念では古馬中距離戦線で活躍している馬が多数出走してきており、その後のG1レースを見据えたステップレースともなっています。

ただ、今年のメンバーを見る限りでは例年よりも小粒のメンバー構成となっているため、ダノンザキッドが頭1つ抜けている印象ですね。

中山記念の過去10年間のデータ

ここからは、中山記念の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~3番人気を軸に8番人気まで

当日1番人気が(3.0.0.7)、2番人気が(3.2.2.3)、3番人気が(3.1.1.5)となっており2番人気馬が優勢となっています。

また、当日1~3番人気では(9.3.3.15)と過去10年間で9勝を挙げている事から馬券の中心には当日1~3番人気馬の中から選んだ方が良さそうです。

ちなみに、馬券の相手(複勝圏内)は過去10年間で当日8番人気までとなっています。

4歳~5歳勢が優勢

世代別では、4歳(4.3.5.13)、5歳(5.4.0.23)と4~5歳勢で(9.7.5.36)と他世代をリードしています。ちなみに、複勝圏内で見ると6歳も7歳もあまり差がありません。

中山記念の過去10年間の前走データ

ここからは、中山記念2022において、前走の各種データ別から見えてきた傾向について解説していきます。(過去データは当該レースで1~3着に入った馬のみで集計)

前走G3は3着以内

前走でG3を走っていた馬は全30頭中10頭となっており、うち8頭が前走3着以内に入っています。

前走G1は当日6番人気以内

前走でG1を走っていた馬は30頭中12頭となっており、全12頭が当日6番人気以内に支持されていました。

レース間隔は中5週以上

全30頭中28頭が中5週以上となっているため、レース間隔が短い馬には注意が必要です。

前走5番人気まで

全30頭中22頭が前走で5番人気以内に支持されていました。前走である程度人気になっている馬が優勢となっています。

中山記念のデータまとめ

中山記念2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

中山記念2022
●馬券の中心は当日1~3番人気で流しても8番人気まで
4歳~5歳勢が優勢
前走G3は3着以内
前走G1は当日6番人気以内
レース間隔は中5週以上

前走1~5番人気まで

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎ダノンザキッド
〇アドマイヤハダル
▲カラテ
△ヒュミドール
△パンサラッサ
穴コントラチェック

中山記念2022の結果

1着 △パンサラッサ
2着 ▲カラテ
3着 〇アドマイヤハダル

単勝 5 440円
馬連 5-11 1,860円
3連複 5-11-12 3,080円