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鳴尾記念2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週の土曜日に中京競馬場で鳴尾記念(G3)が行われます。この鳴尾記念は芝2,000mで行われるため、この後行われるG1宝塚記念の前哨戦という位置づけのレースとなっています。

ちなみに、この鳴尾記念ですが、ハンデ戦ではなく別定線の割には高配当が出やすいレースとなっており、昨年は単勝8番人気のユニコーンライオンが1着、単勝9番人気のショウナンバルディが2着、そして単勝5番人気のブラストワンピースが3着となり、3連単の配当が635,640円と荒れたレースになりました。

果たして今年の鳴尾記念はどのような結果になるのでしょうか?

鳴尾記念の過去10年間のデータ

ここからは、鳴尾記念の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

前走重賞に出走

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で海外を含めた重賞に出走していた馬はのべ23頭となっています。(前走の重賞での人気&着順は関係ありません)

前走6番人気以下

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で6番人気以下だった馬がのべ17頭と半数以上を占めており、5勝2着4回3着8回と良好な成績を収めています。

前走6着以下

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で6着以下だった馬がのべ18頭と半数以上を占めており、7勝2着4回3着7回と良好な成績を収めています。前走6着以下からの巻き返しには要注意です。

前走は1,800m~2,000m

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、のべ22頭が前走で1,800m~2,000mのレースを使っていました。前走で2,000m前後のレースを走っていた馬が優勢となっています。

鳴尾記念のデータまとめ

鳴尾記念2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。前走で人気薄&下位入線の馬の巻き返しが目立っていますね。

鳴尾記念2022
●前走は重賞
●前走6番人気以下
●前走6着以下
●前走距離は1,800m&2,000m

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎サンレイポケット
〇カイザーバローズ
▲ヴェルトライゼンデ
△キングオブドラゴン
△ショウナンバルディ
穴ヤシャマル

鳴尾記念2022の結果

1着 ▲ヴェルトライゼンデ
2着 無ジェラルディーナ
3着 ◎サンレイポケット

単勝 2 490円
馬連 2-9 1,590円
3連複 2-3-9 2,470円