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小倉2歳ステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週、小倉競馬場では第42回小倉2歳ステークス(G3)が行われます。先日行われた新潟2歳ステークスとは異なり、この小倉2歳ステークスは芝1,200メートルの短距離戦で行われます。

そのため、小倉2歳ステークスには今後の2歳短距離戦線を狙っている馬が多数出走を予定しています。ただ、出走登録馬を見てみると新馬や未勝利勝ちは当然としても、まだ未勝利の馬や未出走の馬まで登録している事から、ちょっと混戦模様といった感じでしょうか?

小倉2歳ステークスの過去10年間のデータ

ここからは、小倉2歳ステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

1枠は3着が1回のみ

過去10年間で1枠から出走した馬は12頭ですが、3着が1回あるだけで他は全て5着以下に敗れています。(3番人気3着)そのため、1枠に人気薄で入った馬にもほとんどチャンスが無いと言えます。

当日1~3番人気

過去10年間で当日1~3番人気の成績は8-4-2-15となっており、8勝を挙げています。そのため、勝ち馬候補については当日1~3番人気の中から選んだ方が良さそうです。

ちなみに、過去10年間では15番人気1着や10番人気&13番人気がそれぞれ2着が1回あるなど、下位人気馬の激走がしばしばあるため、馬券の相手は手広く流した方が良さそうです。

前走新馬勝ちは4番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭のうち、前走で新馬勝ちしていた馬は18頭ですが、これら全ての馬が前走で4番人気以内に支持されていました。

前走未勝利勝ちは前走1番人気

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭のうち、前走で未勝利勝ちしていた馬は5頭ですが、これら全ての馬が前走で1番人気に支持されていました。

前走OPクラスは前走3番人気以内&3着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭のうち、前走でOPクラスを走っていた馬は6頭ですが、これら全ての馬が前走で3番人気以内に支持されており、また3着以内に好走していました。

前走は1着

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭のうち、クラスを問わず前走で1着だった馬がなんと28頭もいます。確かに、前走新馬&未勝利が多いにしてもこの数字はかなり高いと言えます。

前走4角3番手以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走4角3番手以内でレースを進めていた馬はのべ27頭となっており、10勝2着8回3着9回とかなり優秀な成績を収めています。

小倉競馬場は小回りコースなので、前走である程度前でレースを進めていた馬がかなり優勢な状況となっており、前走で後方からレースを進めていた馬にはかなり厳しそうです。

小倉2歳ステークスのデータまとめ

小倉2歳ステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

小倉2歳ステークス2022
●1枠はかなり不利
●当日1~3番人気
●前走新馬勝ちは4番人気以内
●前走未勝利勝ちは前走1番人気
●前走OPクラスは前走3番人気以内&3着以内
●前走は1着
●前走4角3番手以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎プロトポロス
〇ミカッテヨンデイイ
▲ロンドンプラン
△クリダーム
△メイショウコギク
穴バレリーナ

小倉2歳ステークス2022の結果

1着 ▲ロンドンプラン
2着 穴バレリーナ
3着 無シルフィードレーヴ

単勝 1 740円
馬連 1-11 10,210円
3連複 1-11-13 72,170円