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プロキオンステークス2026過去10年間のデータ分析

2026 1/23
PR
G2
2026年1月23日
プロキオンステークス2026過去10年間のデータ分析

プロキオンステークスといえば、かつては夏の「ダート王決定戦」への登竜門として親しまれてきましたが、2025年からは開催時期が1月に移り、距離も1800mへと大きく様変わりしました。

以前の1400m戦のデータと、近年の1700m(小倉)や1800mのデータをどう組み合わせるかが、予想の分かれ目となります。

そこで、今回は、激動のプロキオンステークス過去10年(2016年〜2025年)のデータを徹底分析し、皆さんの馬券検討に役立つ情報を公開します。

目次

レース基本情報

プロキオンステークスは、JRAが施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。

  • 格付け:GIII
  • 開催場:京都競馬場(※2025年以降。過去10年では中京、阪神、小倉での開催実績あり)
  • 距離:ダート1800m(※過去10年は1400m〜1700mで推移)
  • 馬場状態:ダート

【考察】

開催時期と距離が大きく変動しているため、単純なコース適性よりも「ダート重賞での地力」や「急な条件変化への対応力」が問われるレースへと変貌しています。特に1月の京都1800mは底力が試される舞台。過去の短距離実績だけに惑わされないことが肝心です。

注目ポイント

  • 2025年から1月開催・京都1800mに条件変更
  • 過去の1400mデータは参考程度に留めるのが吉
  • 中京、小倉、阪神と開催場が転々とした特異な背景がある

過去10年の優勝馬一覧

直近10年間の勝ち馬を振り返ってみましょう。

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開催年優勝馬性齢騎手人気
2025年サンデーファンデー牡5鮫島克駿5
2024年ヤマニンウルス牡4武豊1
2023年ドンフランキー牡4池添謙一2
2022年ゲンパチルシファー牡6川田将雅4
2021年メイショウカズサ牡4松山弘平9
2020年サンライズノヴァ牡6松若風馬5
2019年アルクトス牡4田辺裕信2
2018年マテラスカイ牡4武豊5
2017年キングズガード牡6藤岡佑介5
2016年ノボバカラ牡4M.デムーロ1

【考察】

勝ち馬の顔ぶれを見ると、後にGIで活躍する馬が多く、レベルの高さが伺えます。注目すべきは4歳馬の多さ。10頭中6頭が4歳で、勢いのある若駒が古馬の壁を突き破る構図が定着しています。また、5番人気の馬が4勝を挙げるなど、伏兵の激走も目立ちます。

注目ポイント

  • 4歳馬が圧倒的に強い(過去10年で6勝)
  • 5番人気馬の勝率が異常に高い(単勝の妙味あり)
  • 武豊騎手など、ベテランの手綱捌きが光る

年齢別データ分析

世代交代の波が激しいダート界。プロキオンSでの年齢別傾向は顕著です。

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年齢1着2着3着着外勝率連対率複勝率
4歳6302020.7%31.0%31.0%
5歳135342.3%9.3%20.9%
6歳312288.8%11.8%17.6%
7歳以上033400.0%6.5%13.0%

【考察】

データは「4歳馬最強」を雄弁に物語っています。勝率20%超えは驚異的で、基本は4歳馬を軸に据えるのが正解でしょう。一方で、7歳以上の高齢馬は過去10年で勝利がなく、連対率も低迷しています。年齢による衰えが顕著に出やすい過酷なレースといえます。

注目ポイント

  • 軸にするなら迷わず4歳馬
  • 5歳馬は3着(複勝圏内)に踏みとどまる傾向
  • 7歳以上のベテランは頭では狙いづらい

枠順分析

コース形状が変わっても、砂のレースにおける枠順の影響は無視できません。

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枠順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1枠101146.3%6.3%12.5%
2枠101165.6%5.6%11.1%
3枠122155.0%15.0%25.0%
4枠110185.0%10.0%10.0%
5枠042140.0%20.0%30.0%
6枠3201515.0%25.0%25.0%
7枠110185.0%10.0%10.0%
8枠2041410.0%10.0%30.0%

【考察】

真ん中より外寄りの枠、特に6枠と8枠の成績が良いのが特徴です。揉まれやすい内枠よりも、外からスムーズに加速できる枠が好まれます。京都1800mの設定でも、砂を被るリスクを避けられる外枠は有利に働く可能性が高く、馬番による有利不利もしっかり見極めたいところ。

注目ポイント

  • 6枠が3勝を挙げており、勝率・連対率ともに優秀
  • 8枠は複勝率30.0%と高く、相手選びに最適
  • 1〜2枠の内枠勢は、先行できないと厳しい

人気分析

上位人気がどこまで信頼できるのか、馬券購入者にとって最も気になるデータです。

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人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1人気240420.0%60.0%60.0%
2人気202620.0%20.0%40.0%
3人気03160.0%30.0%40.0%
4〜6人気5032216.7%16.7%26.7%
7〜9人気111273.3%6.7%10.0%
10人気以下023590.0%3.1%7.8%

【考察】

1番人気は複勝率60%とまずまずの安定感ですが、特筆すべきは「中穴」の台頭です。特に5番人気の勝率が非常に高く、上位陣が絶対的とは言えません。一方で、10番人気以下の大穴が勝つケースは稀で、狙うなら「ほどよい人気薄(4〜6人気)」が最も賢い選択です。

注目ポイント

  • 1番人気は複勝圏内なら信頼度高
  • 単勝を狙うなら4〜6人気のゾーンが穴場
  • 3番人気が勝ちきれないという妙なデータあり

前走距離別成績

距離延長、短縮など、前走からの臨戦過程も勝負を分けます。

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前走距離1着2着3着着外勝率連対率複勝率
同距離325634.1%6.8%13.5%
今回延長3222110.7%17.9%25.0%
今回短縮231207.7%19.2%25.0%

【考察】

同距離を使い続けている馬よりも、意外にも「距離延長」または「距離短縮」組の複勝率が高いという結果が出ています。これは、環境変化が馬のスイッチを入れるのか、あるいは前走で異なる流れを経験したことがプラスに働くためでしょう。守りに入らないローテの馬が狙い目です。

注目ポイント

  • 今回延長組・短縮組の複勝率25.0%は同距離組の約2倍
  • 特に距離短縮で挑むスピードタイプに警戒
  • 同距離組は分母が多い割に勝率が伸び悩む

前走着順別傾向

「勢いか、巻き返しか」を見極める重要な指標です。

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前走着順1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1着4211419.0%28.6%33.3%
2着110127.1%14.3%14.3%
3着00260.0%0.0%25.0%
4〜5着2211410.5%21.1%26.3%
6〜9着224256.1%12.1%24.2%
10着以下132561.6%6.5%9.7%

【考察】

やはり前走で勝っている馬の勢いは無視できません。勝率19%は他を圧倒しています。一方で、前走で大敗した馬の巻き返しは厳しく、基本的には掲示板前後(5着以内)を確保している馬から選びたいところです。特に前走0.2秒差以内の惜敗だった馬は複勝率が高い傾向にあります。

注目ポイント

  • 前走1着馬は安定の軸候補
  • 前走4〜9着からの巻き返しも意外と多い
  • 2桁着順からの大逆転はあまり期待できない

前走クラス別成績

どのレベルのレースから転戦してきたかが、地力の証明になります。

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前走クラス1着2着3着着外勝率連対率複勝率
3勝クラス210818.2%27.3%27.3%
OPEN非L418605.5%6.8%17.8%
G3130174.8%19.0%19.0%
G1・G2210240.0%60.0%60.0%

【考察】

格上のGI・G2組が圧倒的な数字を残していますが、特筆すべきは「3勝クラス」を勝ち上がってきたばかりの上がり馬です。勝率18.2%と非常に高く、勢いそのままに重賞制覇を成し遂げるシーンが目立ちます。格か、勢いか。この二択が予想の肝になります。

注目ポイント

  • GI帰りの実力馬がいれば迷わず買い
  • 条件戦(3勝クラス)勝ち上がりの4歳馬は超危険(良い意味で)
  • 同クラス(G3)の安定組よりも、新星を狙いたい

前走脚質別傾向

どのようなレーススタイルが、プロキオンSの勝機に繋がるのでしょうか。

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前走脚質1着2着3着着外勝率連対率複勝率
逃げ5553210.6%21.3%31.9%
先行11813889.2%15.8%26.7%
差し81061056.2%14.0%18.6%
追込343723.7%8.5%12.2%

【考察】

ダート戦の定石通り、前に行ける馬(逃げ・先行)が圧倒的に有利です。合計16勝を挙げていることからも、直線一気の追い込みを期待するのは得策ではありません。京都1800mでもこの傾向は引き継がれやすく、上がり時計よりも「高い巡航速度で前々を維持できる持続力」を重視しましょう。

注目ポイント

  • 勝ち馬の多くは前走でも4番手以内につけていた馬
  • 逃げ馬の複勝率30%超えは驚異の粘り
  • 追い込み馬を狙うなら、2〜3着のヒモまで

まとめ

  • 最強世代は4歳!:迷ったら勢いのある4歳馬を軸にするのが定石。
  • 5番人気が不気味:1番人気を過信せず、中穴の単勝で妙味を狙え。
  • 外枠・先行が勝ちパターン:6枠・8枠に入った先行馬は、砂を被らずスムーズに運べるため好評価。
  • 上がり馬に注目:前走3勝クラスを勝ったばかりの馬が、重賞の猛者を飲み込むケース多し。
  • 新条件・京都1800mへの対応:過去の短距離実績よりも、1800m以上の距離実績やスタミナを重視。
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ぽんちゃん
どうも~ぽんちゃんです。

1993年の宝塚記念、メジロマックイーンが勝利したあの日から競馬の世界に足を踏み込んではや30年。

勝っては負けて、また勝っては負けての繰り返しで、気が付けば7桁の負け越し。

その後は、競馬を趣味として楽しむ方向にシフトして現在に至ります。
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