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プロキオンステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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明日の日曜日、小倉競馬場では第27回プロキオンステークス(G3)が行われます。このプロキオンステークスは小倉競馬場のダート1,700mで行われますが、この時期の開催という事もあってダート中距離戦線の2流どころ、または下のクラスから上がってきた馬の争いになります。

今年の出走馬を見渡してみても、そういった構図となっているため力の比較が難しくなっていますね。

プロキオンステークスの過去10年間のデータ

ここからは、プロキオンステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~5番人気以内

過去10年間で当日1~5番人気の成績は8-8-5-29と勝率16.0%、複勝率42.0%とまずまずの成績を収めています。そのため、馬券の中心には当日1~5番人気の中から選ぶと良さそうです。

前走OPクラスは4着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走でOPクラスに出走していた馬はのべ17頭おり、うち14頭が前走で4着以内に入っていました。

前走OPクラスで5着以下に敗れている馬には厳しいレースとなっています。

前走1~3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で1~3番人気以内に支持されていた馬はのべ22頭となっており、8勝2着7回3着7回と良好な成績を収めています。

そのため、馬券の中心には前走1~3番人気の中から選ぶと良さそうです。

前走1~3着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で1~3着以内に入っていた馬はのべ20頭となっており、8勝2着7回3着5回と良好な成績を収めています。

前走4角5番手以内

過去10年間で3着以内に入った馬全27頭中(データのある馬)、前走4角5番手以内でレースを進めていた馬はのべ19頭となっており、8勝を挙げています。

そのため、勝ち馬を探すのであれば前走4角5番手以内でレースを進めていた馬の中から選ぶと良さそうです。

ちなみに、前走4角7番手以内の成績は8勝2着8回3着8回となっているため、前走4角9番手以降でレースを進めていた馬にはあまりチャンスが無いと言えます。

前走着差は1.9秒以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走勝ち馬から2.0秒以上離されて負けていた馬はわずか2頭となっています。前走で勝ち馬から2.0秒以上離されていた馬には厳しいレースとなっています。

プロキオンステークスのデータまとめ

プロキオンステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

プロキオンステークス2022
●当日1~5番人気以内
●前走OPクラスは4着以内
●前走1~3番人気以内
●前走1~3着以内
●前走4角5番手以内
●前走着差は勝ち馬から1.9秒以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎サンライズウルス
〇アルドーレ
▲メイショウウズマサ
△エアアルマス
△ゲンパチルシファー
穴ラーゴム

プロキオンステークス2022の結果

1着 △ゲンパチルシファー
2着 無ヒストリーメイカー
3着 無サクラアリュール

単勝 12 700円
馬連 10-12 29,630円
3連複 9-10-12 147,360円