当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

クイーンステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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今週の日曜日に札幌競馬場で第70回北海道新聞杯クイーンステークス(G3)が行われます。このクイーンステークスは札幌芝1,800メートルで行われ、マイル~中距離が得意な牝馬が出走してきます。

今年の出走登録馬を見てみると、昨年の勝ち馬テルツェットや今年の桜花賞2着のウォーターナビレラなどがいます。

特に、ウォーターナビレラにとっては、前走のオークスは明らかに距離が長かった印象があるので、札幌小回りの1,800mであれば良い勝負が出来る可能性はありますね。

クイーンステークスの過去10年間のデータ

ここからは、クイーンステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

3枠は不利

過去10年間で3枠から出走した馬は延べ14頭いますが、すべて4着以下に敗れています。

当日1番人気

当日1番人気の成績は、4-3-2-1と勝率40.0%、複勝率はなんと90.0%となっています。そのため、馬券の中心には当日1番人気が良さそうです。

前走G1出走組で当日4番人気以内

前走でG1に出走していた馬は延べ33頭おり、その成績は6-4-5-18と勝率18.2%、複勝率45.5%と良好な成績を収めています。

また、前走でG1を走っていた馬で当該レース3着以内に入った馬15頭全てが当日4番人気以内に支持されていました。

そのため、前走でG1を走っていた馬で当日4番人気以内に支持されていた馬には注意が必要です。

前走着差は1.9秒以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で勝っているか、または負けても勝ち馬から1.9秒以内だった馬が26頭と大半を占めています。

そのため、前走で大敗している馬には厳しいレースとなっています。

クイーンステークスのデータまとめ

クイーンステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

クイーンステークス2022
●3枠は不利
●当日1番人気
●前走G1出走組で当日4番人気以内
●前走着差は1.9秒以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎テルツェット
〇ウォーターナビレラ
▲ローザノワール
△ルビーカサブランカ
△サトノセシル
穴ホウオウピースフル

クイーンステークス2022の結果

1着 ◎テルツェット
2着 △サトノセシル
3着 ▲ローザノワール

単勝 1 670円
馬連 1-4 6,320円
3連複 1-2-4 12,500円