当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

関西テレビ放送賞ローズステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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秋の3歳クラシック最終戦に向けてのトライアルレースが始まっていますが、今週の日曜日には中京競馬場で関西テレビ放送賞ローズステークス(G2)が行われます。

そして、このローズステークスで3着以内に入れば秋華賞への優先出走権が与えられるため、現在賞金的に出走が厳しくなっている馬にとっては、秋華賞に向けて何が何でも3着以内に入りたいところです。

ちなみに、出走登録馬を見てみるとオークス上位馬の参戦が無く、今年は小粒なメンバー構成になりそうです。

ローズステークス2022の過去10年間のデータ

ここからは、ローズステークス2022の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日3番人気以下の信頼性は今一つ

過去10年間で当日1番人気馬の成績は4-1-1-4と勝率40.0%、複勝率60.0%となっており、1番人気馬の成績はそこそこ良好と言えます。

また、当日2番人気馬の成績は1-2-2-5と複勝率50.0%とまあまあ良好な成績となっています。

ただ、当日3番人気以下の成績が今一つとなっている事から、狙いが絞りづらいレースと言えます。

当日馬体重は420㎏~479㎏

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、当日の馬体重が420㎏~479㎏だった馬はのべ26頭となっています。極端に馬体重が軽い馬や重い馬にとっては厳しいレースと言えそうです。

前走1勝クラスは前走4番人気以内2着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で1勝クラスを走っていた馬はのべ8頭となっており、8頭全てが前走4番人気以内で2着以内に入っていました。(うち7頭が前走1着)

前走2勝クラスは前走3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で2勝クラスを走っていた馬はのべ7頭となっており、7頭全てが前走で3番人気以内に支持されていました。

前走G1は当日3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走でG1を走っていた馬はのべ13頭となっており、うち11頭が当日3番人気以内に支持されていました。

前走1~4番人気

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で1~4番人気だった馬はのべ24頭と多数を占めていました。前走である程度上位人気に支持されていない馬にとっては厳しいレースになりそうです。

前走1~5着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で1~5着だった馬はのべ26頭となっており大多数を占めています。そのため、前走で掲示板を外していた馬には厳しいレースとなりそうです。

ローズステークス2022のデータまとめ

ローズステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

ローズステークス2022
●当日3番人気以下の信頼性は今一つ
●当日馬体重は420㎏~479㎏
●前走1勝クラスは前走4番人気以内2着以内
●前走2勝クラスは前走3番人気以内
●前走G1は当日3番人気以内
●前走1~4番人気
●前走1~5着以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎アートハウス
〇サリエラ
▲セントカメリア
△メモリーレゾン
△エグランタイン
穴マイシンフォニー

ローズステークス2022の結果

1着 ◎アートハウス
2着 〇サリエラ
3着 △エグランタイン

単勝 8 270円
馬連 6-8 900円
3連複 6-8-9 5,360円