当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

札幌2歳ステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

コンテンツ一覧

今週の土曜日に札幌競馬場で第57回札幌2歳ステークス(G3)が行われます。この札幌2歳ステークスは札幌競馬場の芝1,800メートルで行われ、古くはジャングルポケットやロジユニヴァース、近年ではソダシやジオグリフなどのクラシックホースを輩出している、言わば出世レースとなっています。

今年は今のところ14頭が出走登録していますが、果たしてこの中から来年のクラシックホースは誕生するのか?要注目ですね。

札幌2歳ステークスの過去10年間のデータ

ここからは、札幌2歳ステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~5番人気

過去10年間で当日1~5番人気だった馬の成績は9-8-4-29と勝率18.0%、複勝率42.0%となっています。

過去10年間で9勝を挙げている事から、勝ち馬候補は当日1~5番人気以内の馬の中から選んだ方が良さそうです。

前走新馬戦は3番人気以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走で新馬戦を走っていた馬はのべ18頭となっており、うち17頭が前走の新馬戦で3番人気以内に支持されていました。

前走が新馬戦の場合には、上位人気に支持されている必要がありそうですね。

前走OPクラスは前走3着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走でOPクラスを走っていた馬はのべ8頭となっており、うち7頭が前走で3着以内に入っていました。

前走がOPクラスと言えども、ある程度の成績を残していないと厳しそうです。

前走1~3番人気

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走1~3番人気の馬はのべ26頭となっており、10勝2着8回3着8回と優秀な成績を残しています。

札幌2歳ステークスでは、前走で上位人気に支持されていないと、かなり厳しいレースになりそうです。

前走4角4番手以内

過去10年間で3着以内に入った馬全30頭中、前走4角4番手以内でレースを進めていた馬はのべ27頭となっており、9勝2着10回3着8回と抜群の成績を収めています。

札幌競馬場は小回りコースなので、前走である程度前でレースを進めていた馬がかなり優勢な状況となっています。

札幌2歳ステークスのデータまとめ

札幌2歳ステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

札幌2歳ステークス2022
●当日1~5番人気
●前走新馬戦は3番人気以内
●前走OPクラスは前走3着以内
●前走1~3番人気
●前走4角4番手以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎ドゥーラ
〇シャンドゥレール
▲ドゥアイズ
△ダイヤモンドハンズ
△ブラストウェーブ
穴ウェイビー

札幌2歳ステークス2022の結果

1着 ◎ドゥーラ
2着 ▲ドゥアイズ
3着 △ダイヤモンドハンズ

単勝 12 420円
馬連 12-13 2,040円
3連複 1-12-13 5,620円