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MBS賞スワンステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

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明日の土曜日、阪神競馬場では第65回MBS賞スワンステークス(G2、芝1,400m)が行われます。このスワンステークスは来月行われるG1マイルチャンピオンシップのステップレースとなっており、当該レースの1着馬にはマイルチャンピオンシップへの優先出走権が与えられます。

そこで、今年の出走馬を見てみると、確固たる軸馬が不在の混戦模様を呈していますが、果たしてどのような結果になるのでしょうか?

スワンステークスの過去10年間のデータ

ここからは、スワンステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~2番人気

過去10年間で当日1~2番人気の成績は7-3-3-7と勝率35.0%、複勝率65.0%と高い数字を誇っています。ただ、当日11番人気1着や12番人気2着もある事から、馬券の中心には当日1~2番人気で、相手は幅広く流した方が良さそうです。

3歳~5歳勢が優勢

過去10年間で3歳~5歳馬の成績は10-7-9-75と勝率9.9%、複勝率25.7%と他の世代をリードしています。次いで6歳馬が0-3-1-28と複勝率12.5%、7歳以上は3着以内に入った事が無く、高齢馬には厳しいレースとなっています。

当日の馬体重460㎏以上

過去10年間で3着以内に入った馬30頭中、当日の馬体重が460㎏以上だった馬はのべ27頭となっており大多数を占めています。そのため、当日の馬体重が459㎏以下に馬にとっては厳しいレースとなっています。

スワンステークスのデータまとめ

スワンステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。これといった有力なデータが無く混戦模様といった感じですね。

スワンステークス2022
●当日1~2番人気
●3歳~5歳勢が優勢
●当日の馬体重460㎏以上

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎マテンロウオリオン
〇ロータスランド
▲ダイアトニック
△スカイグルーヴ
△サブライムアンセム
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スワンステークス2022の結果

1着 ▲ダイアトニック
2着 無ララクリスティーヌ
3着 無ルプリュフォール

単勝 4 660円
馬連 3-4 10,650円
3連複 3-4-11 71,930円