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共同通信杯2022過去データからの分析

共同通信杯2022過去データからの分析

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本日15時45分に東京競馬場で第56回共同通信杯(G3)が行われます。この共同通信杯には、過去にナリタブライアン、エルコンドルパサー、ジャングルポケット、ゴールドシップ、そして昨年のエフフォーリアなど、錚々たるメンバーが勝利を収めている、いわば出世レースの1つとなっています。

そのため、この共同通信杯は毎年注目のレースとなっており、今年も前走G1で好走している馬をはじめ素質馬が出走してきます。

共同通信杯の過去10年間のデータ

ここからは、共同通信杯の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

3&8枠以外には差が無い

過去10年間で、3枠(1.0.0.10)、8枠(0.1.1.16)となっており、この2つの枠は他の枠と比べあまり成績が良くありません。

当日1~6番人気まで

当日の人気別では、1~6番人気までで(10.9.8.33)と、ほぼ3着までを独占しているため、馬券は当日1~6番人気までで良さそうです。

共同通信杯の過去10年間の前走データ

ここからは、共同通信杯2022において、前走の各種データ別から見えてきた傾向について解説していきます。(過去データは当該レースで1~3着に入った馬のみで集計)

前走新馬戦は前走1番人気

30頭中5頭が該当しており、5頭全てが前走で1番人気に支持されていました。

前走1勝クラスは前走2番人気以内で3着以内

30頭中8頭が該当しており、うち6頭が前走で2番人気以内に支持されていました。(残りの2頭は4、7番人気)

また、8頭全てが前走で3着以内に入っていました。

前走G3は前走3着以内

30頭中11頭が該当しており、うち8頭が前走で3着以内に入っていました。

前走5番人気まで

前走の人気別では、30頭中27頭が前走で1~5番人気となっていました。前走で6番人気以下の馬にはあまりチャンスは無さそうです。

前走3着まで

前走の着順別では、30頭中25頭が前走で1~3着以内に入っていました。

共同通信杯のデータまとめ

共同通信杯2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

共同通信杯2022
●3枠&8枠は割引
●当日1~6番人気が狙い目
●前走新馬戦は前走1番人気
●前走1勝クラスは前走1~2番人気で3着以内
●前走G3は前走3着以内
●前走1~5番人気&1~3着馬が優勢

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎ジオグリフ
〇アサヒ
▲ダノンスコーピオン
△ダノンベルーガ
△ジュンブロッサム
穴アケルナルスター

共同通信杯2022の結果

1着 △ダノンベルーガ
2着 ◎ジオグリフ
3着 無ビーアストニッシド

単勝 10 390円
馬連 5-10 960円
3連複 5-8-10 6,640円

勝ったダノンベルーガは着差以上の強さを感じました。2着のジオグリフは折り合いがカギですね。そして2番人気のアサヒは出遅れて後方からの5着。次走は見直しが必要です。