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東京新聞杯2022過去データからの分析

東京新聞杯2022過去データからの分析

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今週日曜日に東京競馬場で第72回東京新聞杯(G3)が行われます。この東京新聞杯は芝1,600mで行われるため、マイル前後の距離を得意としている馬が出走してきます。

ただ、この時期の開催という事もあって、マイルの一線級の馬の参戦がないため、毎年結構混戦模様のレースとなっているので、馬券的には面白そうなレースと言えます。

そこで、当記事では東京新聞杯2022の過去10年間のデータを元にした分析結果を記載します。

東京新聞杯の過去10年間のデータ

ここからは、東京新聞杯の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

8枠不利

過去10年間で8枠から出走した馬は19頭いますが、3着が1回あるのみでそれ以外は4着以外に敗れています。

当日5番人気までが優勢

当日1~5番人気の成績は(8.5.8.29)とかなり良い成績と言えます。ただ、6~12番人気もチラホラ馬券に絡んでいるため、相手は手広く流した方が良さそうです。

4~6歳が優勢

過去10年間で、4~6歳が(10.9.9.84)とほぼ3着以内を独占しているため、馬券は4~6歳から購入した方が良いでしょう。

東京新聞杯の過去10年間の前走データ

ここからは、東京新聞杯2022において、前走の各種データ別から見えてきた傾向について解説していきます。(過去データは当該レースで1~3着に入った馬のみで集計)

前走OPは3番人気以内

前走OPクラスに出走していた馬は6頭おり、全て前走で3番人気以内に支持されていました。

前走G3は当日6番人気以内

9頭が該当しており、全9頭が当日6番人気以内に支持されていました。

前走G1は人気&着順関係なし

前走でG1を走っていた馬は7頭おり、7頭全てが前走の人気&着順に関係なく好走しています。また、7頭のうち6頭が当日5番人気以内に支持されていました。

東京新聞杯のデータまとめ

東京新聞杯2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

東京新聞杯2022
●8枠は不利
●当日1~5番人気が狙い目も下位人気にもチャンスあり
●4歳~6歳が優勢
●前走OPクラスは前走3番人気以内
●前走G3クラスは当日6番人気以内
●前走G1クラスは当日5番人気以内かつ前走人気&着順は関係なし

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎ファインルージュ
〇イルーシヴパンサー
▲カラテ
△ホウオウアマゾン
△アオイクレアトール
穴カテドラル

東京新聞杯2022の結果

1着 〇イルーシヴパンサー
2着 ◎ファインルージュ
3着 ▲カラテ

単勝 11 530円
馬連 6-11 1,000円
3連複 6-9-11 1,730円

今年の東京新聞杯は4番人気の〇イルーシヴパンサーが道中後方から上がり3F33.1秒の末脚で先行馬を豪快に差し切りました。次走も楽しみな馬ですね。