チューリップ賞2022過去データからの分析

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本日は阪神競馬場でG1桜花賞のステップレース、第29回チューリップ賞（G3）が行われます。

このチューリップ賞では1～3着までの馬に桜花賞の優先出走権が与えられるため、賞金で微妙な馬にとっては勝負レースとなっています。

そこで、当記事では桜花賞2022の過去10年間のデータを元にした分析結果を記載します。

※今月から過去データは当該レースで1～3着に入った馬のみで集計しています。

チューリップ賞の過去10年間のデータ

ここからは、チューリップ賞の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1～5番人気

当日1～3番人気が全30頭中17頭、当日5番人気まで伸ばすと24頭となっている事から、馬券の中心は当日1～5番人気以内から選ぶと良いでしょう。

栗東所属馬＆騎手が優勢

所属厩舎＆所属騎手は栗東所属が優勢となっています。

チューリップ賞の過去10年間の前走データ

ここからは、チューリップ賞2022において、前走の各種データ別から見えてきた傾向について解説していきます。

前走G1は3着以内

30頭中16頭が前走でG1を走っており、うち13頭が前走で3着以内に入っています。そのため、前走でG1を走っていた馬で3着以内に入っていた馬には注意が必要です。

前走は4番人気以内

全30頭中26頭が該当しています。前走である程度人気になっている馬には注意が必要です。

前走で5着以内

全30頭中27頭が該当しています。前走で好走している馬には注意が必要です。

チューリップ賞のデータまとめ

チューリップ賞2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。（枠順発表後に掲載）