当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

ユニコーンステークス2022過去データからの分析

日経新春杯2023過去データからの分析

コンテンツ一覧

今週の日曜日に東京競馬場で第27回ユニコーンステークス(G3)が行われます。このユニコーンステークスは、3歳馬限定の東京ダート1,600mで行われます。

今年の出走登録馬を見てみると、現在ダート3連勝中の馬やドバイからの遠征帰りの馬、さらには芝の重賞戦線で活躍していた馬など多彩なメンバー構成となっています。

特に芝→ダートに切り替えてきた馬の力量比較が難しいため、予想も難しくなりそうですが、過去データではどのような結果になるのでしょうか?

ユニコーンステークスの過去10年間のデータ

ここからは、ユニコーンステークスの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~3番人気

過去10年間、当日1~3番人気の成績は9-6-4-11と、勝率30.0%、連対率50.0%、複勝率63.3%とかなり優秀な成績を収めています。

そのため、当日の上位人気馬を中心に馬券を組み立てた方が良さそうです。

前走OPクラスは前走4着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全31頭のうち、前走でOPクラスに出走していた馬はのべ19頭となっており、うち18頭が前走で4着以内に入っていました。

前走でOPクラスに出走していた馬は、前走上位で入線している必要がありそうです。

前走1~4着以内

過去10年間で3着以内に入った馬全31頭のうち、前走で4着以内に入っていた馬がのべ28頭となっていました。前走OPクラスに限らず前走ではある程度上位で入線している必要がありそうです。

前走距離は1,600m以上

過去10年間で3着以内に入った馬全31頭のうち、前走で1,600m以上のレースを使っていた馬はのべ26頭となっており、9勝2着8回3着9回とかなり良い成績を収めていました。

ユニコーンステークスの舞台が東京ダート1,600mという事を考えると、前走で1,400mを走っていた馬には少し厳しいレースとなっています。

当日の馬体重は460㎏以上

過去10年間で3着以内に入った馬全31頭のうち、当日の馬体重が460㎏以上だった馬は延べ30頭となっていました。当日の馬体重が459㎏以下の馬にはかなり厳しいレースとなっています。

ユニコーンステークスのデータまとめ

ユニコーンステークス2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

ユニコーンステークス2022
●当日1~3番人気が狙い目
●前走OPクラスに限らず4着以内
●前走の距離は1,600m以上
●当日の馬体重は460㎏以上

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎ジュタロウ
〇ハセドン
▲リメイク
△セキフウ
△コンバスチョン
穴インダストリア

ユニコーンステークス2022の結果

1着 無ペイシャエス
2着 △セキフウ
3着 無バトルクライ

単勝 5 2,010円
馬連 2-5 23,180円
3連複 2-5-12 95,540円