当分の間G1の過去データ&予想はこちらのブログで行います

NHKマイルカップ2022過去データからの分析

NHKマイルカップ2022過去データからの分析

コンテンツ一覧

今週から東京競馬場では5週連続でG1レースが行われます。今週の第一弾として第27回NHKマイルカップ(G1)が行われます。

このNHKマイルカップですが、元々は日本ダービーのトライアルレースだったNHK杯が1996年から現在のNHKマイルカップに名称が変更され、距離&格付けが変更になりました。ちなみに、ナムラコクオーが勝ったNHK杯は覚えています(笑)

NHKマイルカップの過去10年間のデータ

ここからは、NHKマイルカップの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~2番人気

過去10年間で、当日1~2番人気の成績は(6-3-2-9)と勝率30.0%、連対率45.0%、複勝率55.0%となかなかの好成績を収めています。ただ、17番人気で2着や15番人気で3着など下位人気馬もちょくちょく馬券圏内に飛び込んできている事から、馬券の中心は当日1~2番人気で相手は手広く流した方が良さそうです。

前走G3は前走3着以内

過去10年間で3着以内に入っていた馬全30頭中、前走でG3に出走していた馬は11頭となっており、うち9頭が前走のG3で3着以内に入っていました。(残りの2頭は4着、10着)

前走が重賞のG3とはいえ、そこで4着以下に敗れている馬には厳しいレースとなっています。

前走G2は前走5番人気以内

過去10年間で3着以内に入っていた馬全30頭中、前走でG2に出走していた馬は9頭となっており、うち7頭が前走のG2で5番人気以内に支持されていました。(残りの2頭は6人、10人)

前走G2ではある程度上位人気に支持されていた馬でないと厳しいレースとなっています。

前走G1は当日3番人気以内

過去10年間で3着以内に入っていた馬全30頭中、前走でG1に出走していた馬は8頭となっており、うち6頭が当日3番人気以内に支持されていました。(残りの2頭は7人、12人)

前走でG1を走っていた馬は、当日でも上位人気に支持されていないと厳しいレースになりそうです。

前走4角5番手以内

過去10年間で3着以内に入っていた馬全30頭中、前走4角5番手以内でレースを進めていた馬が18頭で8勝2着5回3着5回と優秀な成績を収めています。

そのため、馬券の中心には前走4角5番手以内の馬から選んだ方が良さそうです。

NHKマイルカップのデータまとめ

NHKマイルカップ2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

NHKマイルカップ2022
●当日1~2番人気が狙い目
●前走G3は前走3着以内
●前走G2は前走5番人気以内
●前走G1は当日3番人気以内
●前走4角5番手以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな印は下記の通りです。(枠順発表後に掲載)

◎マテンロウオリオン
〇セリフォス
▲インダストリア
△ダノンスコーピオン
△アルーリングウェイ
穴タイセイディバイン

NHKマイルカップ2022の結果

1着 △ダノンスコーピオン
2着 ◎マテンロウオリオン
3着 無カワキタレブリー

単勝 18 710円
馬連 1-18 2,490円
3連複 1-10-18 416,750円